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「iPhoneを買ったけど、自分には合わなかったから返品したい」と悩んでいませんか?購入したはよいものの、購入してすぐに新しいモデルが出たり、カラーがいまいち気に入らなかったりすると、返品を考えてしまいますよね。
しかし、iPhoneを返品する際にはいくつかの条件をクリアする必要があり、その条件を知らずに返品してしまうと、最悪の場合返品ができない場合なんてことも。
そこで今回は、iPhoneの返品を考えている方が失敗しないように、注意点や返品の方法などを詳しく解説していきます。
目次
iPhoneを返品する際は、いくつかの条件をクリアしなくてはいけません。全ての製品の返品を受け付けるわけにはいかないため、ある程度の条件を設定しています。事前にしっかりと準備しておくことで、スムーズに返品をおこなうことが可能です。
以上の条件を確認し、自分のiPhoneが返品できるか確認すると同時に、必要なものを把握しておきましょう。
iPhoneは製品の受け取り後、14日以内に返品しないとお金が返ってきません(※ホリデーシーズンの2020年11月10日〜2021年1月6日の間に購入した方は、2021年1月20日まで返品期限が延長されている)。
14日は意外に短いので、この期間を忘れないようにしましょう。iPadやApple WatchなどほかのApple製品を返品する場合も同じです。
iPhone、iPadおよびApple Watchの返品 – 携帯電話サービスの解約
iPhone、iPadおよびApple Watchの返品については、損傷のないiPhone、iPadまたはApple Watchおよび同梱のアクセサリ類を購入後14日以内にご返品いただければ、ご返金します。
Appleサポート公式ページより引用
iPhoneの端末代は高額なのでどうしても気に入らない場合、返品期限を過ぎてしまうと気軽に買い替えできるものではありません。購入したら長い間ストレスなく愛用できるかよく考えてみましょう。
携帯キャリアで購入したiPhoneは、Appleで返品することはできません。返品できるのは、Apple StoreもしくはAppleオンラインストアで購入した製品に限られます。各キャリアごとに本体価格に違いがあり、正規価格と異なるため返金額がバラバラになってしまうからです。
例えば「au」「docomo」「SoftBank」で購入したiPhoneをApple Storeで返品しようと思ってもできません。また、製品を購入した国内のショップでしか返品はできないので注意しましょう。日本で買ったiPhoneは日本でしか返品できません。
「もしかしたら返品するかもしれない」と考えている方は、携帯ショップでの購入は控えたほうがよいでしょう。
iPhoneを返品するときは、デバイス本体と共にいくつかのものを一緒に返品しなければなりません。1つでも欠品していると返品ができないので、必ず合わせて返すようにしましょう。
返品に必要なものは下記の通りです。
製品に傷がついてしまっている場合も返品ができないため、扱いには注意が必要です。iPhoneを購入したら、同梱部品は大切に保管しておきましょう。
iPhoneを購入したときに領収書をし忘れたり、紛失してしまったりした方は、Apple Store領収書発行依頼フォームから再発行することが可能です。ページにアクセスし、下記の情報を入力するとEメールで領収書のPDFファイルが届きます。
iPhoneをAppleギフトカードで購入した方は、購入価格と同額のAppleギフトレシートで返金されるので、現金では戻ってきません。
iPhoneを返品する際は、購入者と返品者の情報が一致していないと返品ができません。必ず本人確認をされるわけではないですが、返品時の不正利用を防ぐために必要なので、返品を依頼するときは下記の情報を事前に準備しておきましょう。
これで本人確認は問題なくおこなえます。
iPhoneを返品する際は「アクティベーションロック」を解除する必要があります。アクティベーションロックとは、iPhoneを紛失したり盗まれたりしたときに、端末にロックがかかる機能です。この機能はユーザー本人しか解除できないため、解除しておかないと次のユーザーが使えません。
アクティベーションロックは、下記の手順で解除可能です。
1.「設定」→自分のアカウントをタップ
2.「探す」をタップ
3.「iPhoneを探す」をタップ
4.「iPhoneを探す」をオフにする
5.「Apple ID」を入力
6.アクティベーションロックの解除が完了
1つ注意して欲しいのが、iPhoneの「初期化」と「アクティベーションロック」は別物で、初期化をしてもアクティベーションロックは解除されません。
iPhoneをまとめて10台以上返品する場合は、郵送ではなくApple Storeに直接持ち込んで返品する必要があります。
10台以上まとめて郵送し、Appleから返品拒否されては困ってしまうので、法人などでまとめて返品する際は、気をつけましょう。
iPhoneを返品する場合「郵送」「持ち込み」2種類の返品方法があります。返品の際にどちらを選択してもよいわけではなく、購入方法によってどちらを選ぶか変わってくるので注意しましょう。
それぞれの返品方法を解説していきます。
郵送で返品する際の手順
Appleの「ご注文状況」から依頼するか「コンタクトセンター」に電話で依頼することができます。依頼が完了するとAppleから「返品依頼完了メール」が届きます。
返品依頼完了メールには、梱包の手順が書かれているので、それに沿って梱包を完了させてください。
梱包が完了したら、メールの手順に従い最寄りのヤマト運輸に持ち込みます。送り状を段ボールに貼り付け、窓口の担当者に渡せば返品の手順は完了です。持ち込み期限の7日を過ぎると返品できなくなってしまうので注意しましょう。
iPhoneを店頭に持ち込んで返品する場合は、付属品が全て揃っているiPhoneと購入したときの領収書もしくは、ギフトレシートをApple Storeに持っていきましょう。あとは、必要事項をタブレットに打ち込むことで、返品処理が完了します。
返金は、購入したときの支払い方法によって変わるので注意してください。
郵送で返品するよりも持ち込みのほうが手間は省けますが、Apple Storeは非常に混むので、状況に合わせてどちらを選ぶか判断しましょう。
iPhoneの返品期限が過ぎてしまったり、製品に何かしらの不備があったりした場合、返品以外の方法を選択するという手もあります。下記の2つの方法を試すことで、返金したときに近い結果を得ることができるので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは、ひとつずつ解説していきます。
iPhoneの返品ができない場合は、下取りをして新しい機種を購入するという手も。下取りをすることで、新しい機種を購入する費用が安く済みます。満額返金してもらえる返品に比べると物足りない気はしますが、ほかに欲しい機種がある場合は、おすすめの手段です。
iPhone各機種の下取り価格はこちらの記事に詳しくまとめてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
次に紹介する方法は、買取業者にiPhoneを買取してもらうというものです。下取りを選択した場合現金は戻ってきませんが、買取は現金が戻ってきます。
最新モデルを買取に出した場合は、返金したときとほぼ同じ金額が戻ってくる可能性も高いため、諦めずに買取業者に依頼してみましょう。クイックなら全てのiPhoneを高価買取しているので、返金期限を過ぎてしまった方は「自分のiPhoneがいくらで買い取ってもらえるのか?をぜひ査定してみてください。
どうしても返品がしたいという方は、1度返品期限が過ぎてしまった旨をAppleサポートに問い合わせしてみてはいかがでしょうか。
今回はiPhoneの返品手順や注意事項について解説してきました。返品する際は多くの注意点があるので、忘れずに守るようにしましょう。
iPhoneに限らずスマホは長く使うものなので、できるだけお気に入りの機種を愛用できるように返品手続きはしっかりと準備しておこなってくださいね。