iPhone高価買取のクイック
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「古くなったMacを買取に出したい」「Macの買取査定額をアップさせたい」といった人に向けて、買取前に必要な事前準備を紹介します。
紹介する事前準備は、買取スタッフが直伝する方法です。しっかり実施すれば、査定額のアップも期待できます。
少しでも高価格で買取りに出し、次のMacの購入資金にしましょう!
目次
Macをスムーズに買い取ってもらうための事前準備を6つ解説します。いざMacを買取に出そうとしても、何をやるべきかわからない人も多くいるでしょう。
実はMacの中には個人情報が残っていたり、バッテリーの劣化で買取価格が下がったりするなど、事前にチェックしていないと買取価格が下がってしまうことも。
しっかりと対処し、安心してMacを買取に出しましょう。
Macのデータを初期化しておきましょう。Macの中には個人情報が詰まっています。そのまま買取に出してしまうと、次の所有者に個人情報を見られる可能性があります。
プライバシー侵害や悪用の恐れもあるため、Macを買取に出すときは必ず初期化することがおすすめです。
初期化の流れは以下の手順です。
1.電源をオフにする
2.【command】と【R】を同時押しながら電源をオンにする
3.「macOS復旧」画面にログインする
4.「ディスクユーティリティ」を選択する
5.「Macintosh HD」を選択し、削除する
6.「macOS再インストール」を選択し、「同意する」で実行する
また初期化するにあたって、事前にいくつかの設定が必要です。
もし設定できていない場合、次の所有者がMacを使用できなかったり、クラウド上から個人情報を見られたりといったトラブルが発生します。
初期化と同じく重要な処理なので、必ず設定しましょう。
初期化する前に必要な設定は以下のとおりです。
バッテリー状態は、Macの買取価格に影響します。バッテリーは、使用回数を重ねるごとに劣化するパーツです。
そのため新品で購入したときよりも、最大充電量が下がっている可能性があります。事前にバッテリー状態をチェックしておけば、スムーズに買取を進められます。
バッテリー状態をチェックする方法は以下の手順です。
1.「Appleメニュー(Appleロゴマーク)」を選択する
2.【option】を押しながら、「システム情報」を選択する
3.「電源」を選択し、バッテリー情報を表示する
「状態情報」の項目をチェックし「状態:正常」となっていれば、バッテリーの状態に問題はありません。
「異常」と出ている場合は、バッテリーが劣化している、もしくは故障の可能性も考えられるため、Appleに問い合わせてパソコンの状態を確認してみましょう。
ほぼすべての買取業者は、Macに動作不良や接続不良がないかチェックします。
しかしハードウェアの状態は自宅でも簡単に確認可能です。買取をスムーズに進めたいのであれば、事前にチェックしておくと良いでしょう。
ハードウェアに異常がないかをチェックする方法は、2種類あります。一つは2020年以降に発売の「Appleシリコン(M1チップ)」搭載モデル対応の方法。
もう一つは、2020年以前に発売の「Intelプロセッサ」搭載モデル対応の方法です。それぞれの方法は、以下のとおりです。
1.電源をオンにし、「起動オプション」が表示するまで電源ボタンを押し続ける
2.「オプション(ギアマーク)」を選択する
3.【command】と【D】を同時押しする
●Intelプロセッサ搭載モデル
1.電源をオンにし、【D】を押し続ける
2.進行状況または、言語の選択画面が表示する
買取業者が見積もりを出すためには、Macの正確なモデル名やシリアル番号が必要です。
「何年の製品なのか」「AirかProか」といった簡単な情報のほか、CPUやメモリなどの情報も知る必要があります。これらの情報も事前に自宅でチェックしておくことで、買取をスムーズに進行できます。
Macのモデル名やシリアル番号をチェックする方法は以下の手順です。
1.「Appleメニュー(Appleロゴマーク)」を選択する
2.「このMacについて」を選択する
NVRAMは音量や画面の解像度など、Macに関する設定情報を記憶するメモリです。NVRAMに記憶されている設定情報を利用することで、Mac内のアクセスがよりスムーズになります。
買取に出す際はNVRAMをリセットする必要があるため、こちらで処理しておきましょう。
2020年以降のM1チップ搭載モデルは、NVRAMをリセットする必要がありません。2020年以前に発売されたIntelプロセッサ搭載モデルのMacにのみ必要な処理です。
NVRAMをリセットする方法は以下の手順です。
1.Macの電源をオンにする
2.起動後すぐに、【option】【command】【R】【P】を同時に長押しする
3.2回目の起動音または、2回目のAppleロゴ表示のときに指を放す
Macの買取は直接持ち込むだけでなく、宅配で見積もりを依頼することもできます。そこで必要になるのが、Macの梱包です。
前述した初期化やモデル名のチェックが完了したあとはMacを梱包し、いつでもすぐに発送できるようにしましょう。当然ながら、Macは精密機械です。輸送中に破損しないよう、丁寧に梱包する必要があります。
Macを梱包する方法は以下の手順です。
1.適当な大きさのダンボールを用意し、ガムテープで底をH字状に固定する 2.丸めた新聞紙や発泡スチロール、緩衝材などをダンボール半分まで詰める 3.緩衝材で包んだMacをダンボールに入れる 4.ダンボールに隙間なく緩衝材を詰める 5.Macが緩衝材で固定されていることをチェックする 6.ダンボールの上側を閉じ、ガムテープでH字状に固定する 7.ダンボールの上側に「天」と「天地無用」と記入する |
以上で、Mac製品の梱包は完了です。
Macを買取に出すなら、少しでも高価格で買取してもらいたいものです。そんな人のために、Macの買取価格をアップさせる方法を紹介します。
Macの買取価格をアップさせるには、以下のポイントに注目しましょう。
買取スタッフが査定時に重要視しているポイントばかりです。ポイントをおさえて、高価格で買取ってもらいましょう。
付属品とは、Macを購入した際に付属するACアダプターやキーボードのことです。買取査定は付属品が揃っている状態を基本とするため、必ず買取価格が上がるわけではありません。
しかし付属品が揃っていないと減額になる可能性は高いので、できるだけ揃えておくと良いでしょう。
またMacにはデスクトップ型やノート型があり、モデルによって付属品が異なります。簡単に紹介しますので、参考にしてください。
●iMac(デスクトップ)
27インチiMac(2020年モデル) | 24インチiMac(2021年モデル) |
・本体・Magic Keyboard・Magic Mouse・143W電源アダプタ・電源コード・USB-C – Lightningケーブル・マニュアル一式・保護シール | ・本体・Magic Keyboardまたは(Touch ID搭載Magic Keyboard)・Magic Mouse・143W電源アダプタ・電源コード・USB-C – Lightningケーブル・マニュアル一式・保護シール |
●MacBook(ノート)
MacBook Air(2019年モデル以降) | MacBook Pro(2020年モデル以降) |
・本体・30W USB-C電源アダプタ・USB-C充電ケーブル・保護シール・マニュアル | ・本体・61/67/96/140W USB-C電源アダプタ・USB-C – MagSafe 3 ケーブルまたはUSB-C充電ケーブル・保護シール・マニュアル |
買取に出すものはきれいな状態にしましょう。もちろんMacも同じで、本体や周辺機器をきれいにした状態のほうが高価買取価格に期待できます。
本体や周辺機器など製品の材質が異なるため、適切な掃除方法が重要です。すべてのMac製品に共通する注意事項を以下に紹介します。
Macの外側は、柔らかい布を水に濡らして軽く拭き取ります。このとき、接続ポートに水分が入らないように注意しましょう。
Macのディスプレイを掃除するときも外側を掃除した方法と同じく、柔らかい布で軽く拭き取ります。どうしても取れない汚れがある場合は、濃度70%のイソプロピルアルコールがおすすめです。
殺菌作用が強く、手指や皮膚を消毒する際にエタノールの代用としても使用できます。
周辺機器も本体同様の方法で掃除しますが、ケーブルだけはコツが必要です。ケーブルの端子は電気が通る部分なため、水分が少しでも残ったまま通電すると故障につながります。
きれいに掃除したあと、乾いた布で水分が残らないように拭き取りましょう。
発売後からできるだけ早いタイミングでMacを買取に出しましょう。
理由は単純で、新モデルが販売されると旧モデルの買取相場が下がるからです。新機能や新色など、新モデルに需要が高まります。
たとえば同じMacでも、2020年に大きなモデルチェンジがありました。MacにM1チップを搭載することで、従来のモデルよりもパフォーマンスが向上。
電気効率も向上し、充電持ちが良くなりました。現在のMacはM1チップ搭載モデルが主流となっており、2020年モデル以降のMacに需要が高まっています。
そのため発売後から早いタイミングで売るMacのほうが、高価買取を期待できます。
Macが高く売れるタイミングを知っていれば、さらに高価買取を期待できます。Macが高く売れるタイミングは、8月と12月です。
これには2つ理由があります。1つ目は「ボーナス時期で購入意欲が高まる月」であること。2つ目は「新機種や新機能の話題が落ち着く月」であることです。
8月と12月は、すでに多くの人がボーナスを受け取っている月です。最も購入意欲の高まる月とも呼ばれており、普段買えないMacの購入を検討する人も多くいます。
そのため売る側からすると、8月や12月にMacを買取に出すと高く売れる傾向です。
また、6月や9月はAppleによる開発者向けイベントが開催。新商品や新機能が発表され、話題が拡散します。
そのため現行モデルのMacは、買取価格が下落傾向です。8月や12月はイベント情報の話題が落ち着き、買取相場が安定する月です。
Macを買取に出すなら、ボーナスで購入意欲が高まり、イベント情報の影響を受けにくい8月や12月をおすすめします。
「iPhone高価買取サービスのクイック」でMacの買取査定を行う手順を解説します。
クイックは全国各地に23店舗を構えており、業界最高値の買取価格と、スピーディーな買取をご提供可能です。
またクイックは店舗買取だけでなく、宅配買取も対応可能です。着払いで発送できるため、完全無料で買取査定を行えます。それぞれの手順を解説します。
店舗買取の場合、まずは「お問い合わせフォーム」または電話で店舗に問い合わせましょう。営業時間内であれば、1時間以内に買取予定額を知らせる査定メールを送付いたします。
クイックは、多くの店舗が10時から20時まで年中無休で営業しているため、日中であればすぐに査定メールが届くため安心です。
査定メールの買取予定額にご納得いただけた場合は、店舗にお売りいただくMac製品をお持ちください。輸送中にキズや破損が発生すると買取価格が下がるため、慎重に運びましょう。
店舗でMacを渡し、動作や状態のチェックが問題なく終了した段階で、代金をお支払いいたします。
宅配買取の場合も店舗買取と同様、「お問合せフォーム」または宅配先店舗の電話ご連絡ください。メールにて買取が決定したら、店舗にMacを宅配する準備が必要です。
前述した梱包方法でMacを丁寧に梱包し、あわせて申込用紙と本人確認書類を同封します。
本人確認書類は、書類の種類によって代金の受け取り方法が異なるため注意が必要です。現金書留で受け取りたい場合は、運転免許証やパスポート、健康保険証の写しを同封します。
銀行振込の場合は住民票や戸籍謄本、印鑑証明などが必要です。
宅配の準備ができたあとは、佐川急便で発送をお願いいたします。送料着払いで発送するため、お金はかかりません。発送したMac製品が店舗に到着し、動作や状態になければ2日ほどで代金をお支払いいたします。
クイックのMacの買取査定額一覧表をご紹介します。「買取に出す予定のMacがいくらで売れるのか知りたい」「だいたいの買取相場を知りたい」といった人におすすめです。
買取価格の目安がわかりますので、ぜひ参考にしてください。
(ここに買取価格一覧表挿入)
買取査定額と同時に、Macの買取査定基準も知っておくと非常に便利です。クイックは買取査定基準を設けており、Macのキズや汚れ、動作の不良などが発見された場合に買取査定額から減額が発生してしまいます。
たとえば同じモデルで、新品のMacと3年間使用したMacを比べると、買取査定額一覧表だけを見ると同額です。
しかし、キズやバッテリーの劣化、処理速度の劣化具合など、古いMacは買取査定基準によって大きく減額されます。
少しでも高く買取ってもらうために、買取査定基準に該当する箇所をなくしましょう。
Macを買取に出したい人に向けて、買取前に必要な事前準備を紹介しました。Macのデータ処理や掃除をしっかりすれば、買取をスムーズに進行できるだけでなく査定額のアップも期待できます。
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