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Apple Watchが壊れてしまってジャンク品になってしまった時は本当にガッカリしますよね。Apple Careの期間内に入っていれば原則9,200円で修理できますが、期間外であれば2〜3万円はかかりますから無理もありません。
そこであなたは次のような疑問を持つのではないでしょうか。
そこで、当記事ではApple Watchがジャンク品になってしまった際に中古買取業者、フリマアプリ、Appleの下取りでどれがお得かについて解説します。
この記事を読み終えた時には、売れないと思っていた壊れたApple Watchをお金に変える術が身についているでしょう。
目次
結論からお伝えすると、買取業者に売る方が断然お得です。その理由を見ていきましょう。
Apple製品の買取業者は、フリーマーケット(フリマ)アプリにおいて、中古やジャンク品がいくらで売られているか、Appleではいくらで下取りしているかを常にチェックしています。
そのため、常に市場価格よりもお客様に有利な価格で買い取っているのが実態です。買取り業者間でも競争があり、Appleの下取り価格と買取り業者の買取価格には、ジャンク品でない場合は10,000円以上の差がつくケースも少なくありません。
またフリマの場合、いつ売れるか、いくらなら売れるかが定かではないため、現金化できる時期も未定です。
しかし買取業者に売る場合は、売れば直ぐ現金化できるので、最新のApple Watchの購入資金としても確実に使える資金になるのです。
そして、そのプロセスは至ってシンプルで、弊社の場合は以下の2種類のステップで完結します。
最寄りの弊社店舗にお越し頂ける(店舗買取)場合は、
問い合わせ(無料査定) → 買取予定額通知(メール) → ご来店 → 代金の受け取りの4ステップ
宅配買取の場合は、
問い合わせ(無料査定) → 買取予定額通知(メール) → 梱包 → 商品の発送 → 代金の振込の5ステップ
しかし、弊社のみならず買取業者に高く買い取ってもらうためには、コツがありますので見ていきましょう。
参考リンク
店舗買取の詳しい情報を見てみる(買取の流れ直下の店舗買取にリンク)
宅配買取の詳しい情報を見てみる(買取の流れ直下の宅配買取にリンク)
Apple Watchのジャンク品がフリマで売られていることは、よく見かけますが価格はその時々で様々です。
当然、商品の程度が良くて安く売られている場合には直ぐに売れることもありますが、数週間が経過しても希望価格では売れないこともあります。
また、ヤフオクなどでは入札価格が様々でいくらで落札されるかはその時々で変わります。入札が全く入らないこともあるので先が見えないのが実態です。長い期間売れないと時間の経過とともに価値が下がって不利にもなります。
Appleの下取りの場合、シリーズごとに最大下取り価格が設定されています。2022年9月現在のAppleの最大下取り価格は以下のとおりです。
モデル | Apple 下取り価格 |
Apple Watch Series 4 | 最大4,000円 |
Apple Watch Series 5 | 最大12,000円 |
Apple Watch SE | 最大6,000円 |
Apple Watch Series 6 | 最大17,000円 |
Apple Watch Series 7 | 最大28,000円 |
上記下取り価格は最大値ですから、ケースのサイズや状態によっては査定で減額されます。
また下取り代金は現金ではなく、Apple Storeのギフトカードがメールで送られてくるので、Apple Storeでの買い物にしか使えません。現金化してくれる業者もありますが、ギフトカード額の75%程度にしかならないでしょう。
唯一のメリットは、付属品を付ける必要がないということくらいです。
このようにAppleの下取りは決して有利とは言えません。
Apple Watchがジャンク品になってしまったからといって買取業者に販売する場合は、少しでも高く買い取ってもらいたいものですよね。
そこで、多くのジャンク品を高価買取してきたプロがApple Watchを高く売るコツを解説します。
ジャンク品であっても付属品があるのとないのとでは、買取価格は変わります。使える付属品は、買う人にとっては必要なものだからです。
Apple Watchの付属品は以下のとおりです。
これらの付属品も一緒に揃えて価格交渉します。
ないものがあるかもしれませんが、できるだけ揃えると査定額がアップするでしょう。ただ、無理に揃える必要はありません。
ジャンク品であってもApple Watchの見た目は価格交渉をするうえで重要です。商品が綺麗であればジャンク品であっても、故障個所の程度によっては高く買い取れるものもあります。
そこで、Apple Watchの掃除方法をご紹介しましょう。
Apple Watch裏面の上下のボタンを押すとマグネットが外れます。次にバンドを水平方向(左右)にスライドさせて外します。(少し力が必要)
ここで注意していただきたいのは、ケースや液晶部、裏面にひび割れや深い傷、歪みが入っていないか?
もし、ひび割れや深い傷、歪みがあると水が内部に入り込んで完全に壊れてしまいますので、この作業は行わないでください。
これらの問題がないのであれば、クリーニングに進みましょう。
Series 3以降はタッチスクリーンがロックされ、クリーニングしたあとスピーカーから水を排出する仕組みになっています。
出典:https://www.apple.com/my/shop/buy-watch/apple-watch
注意していただきたいのが、レザーとステンレスは防水ではありませんので、絶対に水につけないようにしてください。
超吸収クロスを濡らして固く絞ってから、汚れを拭き取るようにしましょう。
スポーツバンドは、フッ素エラストマーという素材でできています。また、ソロロープはシリコンゴム製です。お湯と中性洗剤でもよいのですが、除菌もしたいという場合にはロート製薬のピカ(入れ歯洗浄剤)をコップ一杯の水に入れて、そこに浸けてしまいましょう。ピカには漂白剤が入っていないため、色落ちすることがありません。
ただし、活性酸素が入っている赤い袋の方(粉末)は入れ過ぎない(半分程度にする)ようにしてください。10分ほど浸けてあとは水で洗い流すだけで綺麗になります。
もしそれでも汚れが残った場合には、激落ちくんでこすって落として問題ありません。
ブレイデッドソロループは編み糸とシリコン糸を編込んだファブリック製です。スポーツループはウーブンナイロン製になります。どちらも繊維質で、繊維の隙間に汚れが溜まっていることがあります。ぬるま湯に浸けながら、毛が細く柔らかい歯ブラシで繊維の隙間の汚れを落としてあげましょう。
リンクブレスレットのようにメタル素材のバンドは、温かい石鹸水を超吸収クロスに含ませて拭き取りましょう。隙間の汚れは、柔らかい歯ブラシでこすり落とせばよいのですが、隙間に水分ができるだけ残らないよう綿棒などで水分を取りながら作業してください。
Apple Watchの最新モデルは2022年9月16日に発売されましたので、この記事を読まれる頃は時すでに遅しですが、参考のために読んでみてください。
どのような商品もそうですが、最新モデルが発売されると旧モデルが一気に市場に出回ります。最新モデルを購入した方が所有している旧モデルをフリマで売りに出したり買取り業者に販売したりするからです。
Appleの下取りもありますが、下取り価格が買取り業者に比べて2割〜6割近く安いので最近は買取り業者に売られる方が増えています。
売り圧力が上がると当然市場価格が下がる傾向にあるので、状況が許すのであれば最新モデルの発売直前に買取り業者で売るのがコツになります。
Appleのモデルによっては、最新モデルの発売前と後では5割近く値が変わってしまうことがあるので、注意しましょう。
Apple Watchの2022年モデルは、Series8、SE第二世代、Ultlaの3種類が同時にリリースされました。3モデル同時発売は、Apple Watch至上はじめてのことで、Appleの力の入れようがうかがえます。
出典:https://www.apple.com/jp/shop/buy-watch/apple-watch-se
9月13日に公開された最新OS「WatchOS 9」によって、かなり機能が更新されています。たとえば、ワークアウトでは「歩幅の長さ」「接地時間」「上下動」など、ランニングフォームに関する指標がワークアウトビューに表示されたりします。
Apple Watchの最新版、WatchOS 9の情報は当記事の文末に関連記事のリンクを貼っておりますので、詳しくはそちらを参照してください。
Apple Watchのジャンク品を有利な価格で売るためのポイントを解説しましたが、実際いくらで売れるのか、2022年9月17日現在の価格相場を表にまとめました。
ぜひ参考にしてください。
Apple Watch Series3(アルミニウム) | 参考買取価格相場 |
GPSモデル42mm | 2,000〜3,000円 |
GPS+Cellularモデル42mm | 2,000〜3,000円 |
GPSモデル38mm | 2,000〜3,000円 |
GPS+Cellularモデル38mm | 2,000〜2,500円 |
Apple Watch Series4 | 参考買取価格相場 |
40㎜ | 3,000〜5,000円 |
44㎜ | 4,000〜6,000円 |
Apple Watch Series5 GPSモデル | 参考買取価格相場 |
40㎜ | 7,000〜8,000円 |
44㎜ | 8,000〜10,000円 |
Apple Watch Series6GPSモデル | 参考買取価格相場 |
40㎜ | 12,000〜14,000円 |
44㎜ | 14,000〜16,000円 |
ただ、端末の状態や付属品等で額は上下し、買取額は日々変動するものなので、絶対的な数字ではないことをご了承の上でご覧ください。
具体的な価格は弊社までお電話またはメールでお問い合わせいただくか、最寄りの弊社店舗にお越しいただけましたら、時点の価格をお伝えいたします。
なお、弊社の店舗一覧は、以下のとおりです。
<Apple Watch SEの関連記事リンク>
<Apple Watch Series8の関連記事リンク>
<Apple Watch Ultraの関連記事リンク>