iPhoneの査定基準、減額について

iPhone査定に出す前に、お持ちのiPhoneの状況やこのページの注意点をご確認ください。
付属品の不足、キズや故障、残債あり(分割払い中)のiPhoneは減額対象となりますので、ご注意願います。
目次
iPhoneの査定基準
Sランク 新品未開封品
- 外箱に巻いてある購入時のフィルムが剥がされていない、貼り直しの形跡もないもの
- 端末・付属品に傷や垢がついていない、通常使用された痕跡がないもの
- 購入時についてる付属品が全て揃っており、開封跡やキズがないもの
- AppleCareやキャリアの保険サービスで交換した機種(本体交換品※)の未使用品については、通常の新品未開封品(新品未使用品)とは別扱いとなり、「新品未使用本体交換品」としての扱いとなります。
- 開封されている場合、減額の対象となる場合がございます。
※本体交換品とは…端末の製造番号と箱の製造番号が一致しないもの。モデル番号が本体交換品のもの。詳しくはこちらをご確認ください。

外箱のフィルムが残っている

外箱のフィルムが残っている

外箱のフィルムが残っている
Aランク キズがなく、使用感のない状態
- 使用感が見受けられず、キズや擦れなどが全くない端末
- 画面の変色などもないもの



Bランク 目立ったキズがなく、使用感の少ない状態
- 側面や背面に、塗装欠けなどの小さいキズが3か所以内の端末
- 画面にキズがついていないもの
画面に色ムラがあったり、本体が色焼けしているもの、大きなキズがあるものはBランクに該当いたしません

Cランク 目に見えるキズ、使用感がある状態
- 側面や背面に小さいキズが4か所以上ある端末
- 目立つキズがある場合は、通常使用には問題無い状態であること


Dランク 目立つキズ、使用感の多数ある状態
- 側面や背面に大きく目立つキズや擦れが複数ある端末
- 本体の色焼けや消えないケース痕がある場合もこのランクに当たります
- 修理をしないと通常使用できない状況の場合、ジャンク品(故障品)扱いとなります



左正常、右色焼け(ローズゴールド
ジャンク品 故障品、修理をしなければ通常使用できない状態
- 修理をしないと通常使用できない、再販の見込みがない端末
- 水没判定になっている端末
※機種によって、ジャンク品(故障品)と判定された場合にはお買取ができない場合もございますので、一度お問い合わせください。



お買取できないiPhone
- 盗難品、及び不正取得された端末
- 初期化ができない端末(アクティベーションロックがかかっている端末)
- ネットワーク利用判定が×になっている機種
※ご自身のスマホのネットワーク利用判定を確認する場合はこちらをご確認ください。
外箱・イヤホンなど付属品がないiPhone
iPhoneを買取に出されるお客様からの質問で多いのが「付属品がないと減額になりますか?」というものです。 付属品はあればあるほど良いです!
ほとんどの買取業者では減額対象となりますので、少しでも高く売りたい場合は揃えましょう。
買取クイックでは、一点につき500円程度の減額となり、二点で1,000円、三点で1,500円と増えますのでご注意願います。
査定価格につきましては無料のお見積りも行っておりますので、気になる方はぜひお問い合わせ下さい。
iPhoneの付属品
iPhoneの付属品は以下の通りですので、お手持ちのiPhoneの付属品を確認してみてください。
古いiPhoneを売って、新しいiPhoneを購入する際は付属品の内容を確認し、使用しない箱や付属品は全て保管しておきましょう。
- 外箱
- 説明書
- イヤホン
- SIM取り出しピン
- USBライトニングケーブル または USB-Cライトニングケーブル
- 充電器(電源/ACアダプタ)
- 変換アダプタ(iPhone11以降は付属していません)


※画像は一例です。機種により付属していないものもございます。
2020年10月発売以降の機種にはUSB-Cライトニングケーブルのみ付属しています。
iPhoneSE(第2世代)、iPhone11、iPhoneXRの付属品につきましては以下の2パターンです。
- 箱、充電器(電源アダプタ)、イヤホン、ライトニングUSBケーブル(2020年10月以前)
- 箱、USB-Cライトニングケーブル(2020年10月以降)
iPhoneの保証書がない
iPhoneには元々保証書がついていないのでご安心ください。
Appleの通常の保証は製品購入後1年間のハードウェア製品限定保証と90日間の無償サポートです。
保証期間につきましてはApple公式にある保証状況の確認にてご確認ください。
確認の際にはシリアル番号が必要になりますので、以下の手順で事前に準備しましょう。
- iPhoneのホーム画面から「設定」を選択
- 「一般」を選択
- 「情報」を選択
- シリアル番号欄にある番号を長押ししてコピー
また、キャリアで購入した場合は別途キャリアの保証期間もありますので、そちらもご確認ください。
画面割れ、水没など故障したiPhone
画面割れ、液晶割れ(漏れ)、水没など、うっかり落としたり、水に浸けてしまったiPhone。
壊れてしまったこのタイミングで買い替えようかな?と考えていらっしゃる方もいるかもしれません。
壊れたiPhoneも減額対象、損傷が激しい場合は買取不可となる可能性がございます。
液晶画面のヒビ割れ、背面割れ、液晶パネルが浮いている、フレームが割れたり曲がっているものも減額対象となります。
壊れたiPhoneの例







バイブやスピーカーなどiPhoneの機能もチェック
iPhoneの見た目は壊れていないし大丈夫!と安心してはいけません。
機能が正常に動作しない場合も減額対象となりますので、こちらもチェックしましょう。
- スピーカーから着信音や音声などの音は正常に出ているか
- バイブレーション機能が正常に作動しているか
- カメラが正常に起動するか、ゴミなどの映り込みがないか
- ボタンの反応に異常はないか
残債がある(分割払い中)iPhone
iPhoneを分割で購入し、支払いがまだ残っている状態だと減額もしくは買取不可となる可能性がございます。
分割払い中のiPhoneは購入したキャリア(docomo、SoftBank、auなど)に所有権があり、仮に分割金の支払いが滞った場合、利用制限をかけられてしまうためです。
利用制限がかかってしまうと電話やインターネットが利用できなくなるため、購入したユーザーがある日突然iPhoneを使えなくなってしまいます。
このようなリスクを避けるため、完済してあるiPhoneのほうが高値で買い取ってもらえるということです。
iPhoneから個人情報を削除しよう
iPhoneを買取に出す際には、アクティベーションロックの解除やApple Payのデータ削除など、個人情報を削除してくださいますようお願いいたします。
個人情報が残っている場合、買い取ることができません。詳しいやり方は以下のページをご確認ください。
査定前にお手持ちのiPhoneを確認しよう
お手持ちのiPhoneの状態にあてはまるものはありましたか?
一見キズなどがなくても、お持ち込みいただいたら機能面に支障があった…ということもありますので、いま一度ご確認願います。
買取クイックでは無料の見積りも行っていますので、お気軽にご相談ください。