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iPhone・iPad・MacBookなどと同様に、Macにも「Pro」があるのを知っていますか?Apple製「Mac」のハイエンドモデルに位置する「Mac Pro」は、家庭用PCとして使う機会も少ないので、聞いたことがないという方も多いのではないでしょうか。
今回は、そんなMac Proのスペックや特徴を解説します。現在お使いのPC・タブレットの性能に満足していない方は、本記事でMac Proの高性能ぶりを理解して、ぜひ今お使いの機器と比較してみてください。
目次
Mac Proとは、アメリカ合衆国のテクノロジー企業「Apple」が販売する「Mac」のハイエンドモデルにあたる「プロ向け高性能PC」のことです。2019年12月には、現行の最新Mac Proが発売されています。
「Mac Pro」は、もはや「iMacの上位モデル」という言葉では片付けられない性能を持ち、プロ向けに特化したその高性能ぶりはiMacの上位モデルという言葉では表現しきれないほど。iMacとは異なりデスクトップモニターは同梱されず、その美しい外観もあいまってまさに「業務用」という言葉がピッタリの製品です。
では、高性能PCの「Mac Pro」を正しく理解するために、まずはほかのMac製品とのちがいから見ていきましょう。
Mac Proは「パソコン」ではなく「ワークステーション」と呼ばれています。
実際に他メーカーでも「ワークステーション」は販売されていますが、ハードウェアのスペックや価格などが「ワークステーション」としては物足りない製品も多く見受けられます。
「ワークステーション」に求められる重要なポイントは、その安定性です。ワークステーションでは、フリーズ(ハングアップ)はぜったいに許されません。数多くあるワークステーションの中でも、圧倒的な性能でこの緊急事態を防いでくれるのが「Mac Pro」なのです。
MacProにおける最大の特徴は、映像処理速度が劇的に速いことです。これは、映像の編集や再生時にブースターとなる「Apple Afterburner」というアクセラレーターカードによるものです。
たとえば、同じApple製の「MacBook Pro」で動画編集する際、4K映像の長時間再生はできません。よってあらかじめ「プロキシ」と呼ばれる映像を作った上で、編集を進める必要があります。
「Apple Afterburner」搭載のMac Proなら、このプロキシ作成の工程をスキップできます。また、Mac Proなら同時に3つの8K映像の編集が可能なため、映像処理速度の劇的な速さが実現できるというわけです。
現行2019年発売のMac Proは、タワー型とラック型の2タイプ展開。それぞれの製品は性能面こそ同じですが、外観と価格が大きく異なります。一方で、スペック面に関してはどのような進化を遂げているのでしょうか。
ここでは、2012年モデルと2013年モデル、そして現行2019年モデルのスペックを比較していきます。
Mac Pro(2012・2013)のスペック表は、以下のとおりです。
スペック |
Mac Pro 2012 |
Mac Pro 2013 |
|||
プロセッサ |
12コア2.4GHz |
クアッドコア3.2GHz |
クアッドコア3.7GHz |
6コア 3.5GHz |
8コア 3.0GHz |
メモリ |
デュアルプロセッサシステム ・2.4GHz、2.66GHz、3.06GHzシステム ・8つのメモリスロット ・4つのメモリスロット |
12GB(4GB×3) 1,866MHz DDR3 ECCメモリ |
16GB(4GB×4) 1,866MHz DDR3 ECCメモリ |
16GB(4GB×4) 1,866MHz DDR3 ECCメモリ |
|
グラフィックス |
・ダブルワイド16レーンPCI Express2.0グラフィックススロットに以下のいずれかのグラフィックカードを装備 (1)ATI Radeon HD 5770 ・最大6台のディスプレイをサポート ・最大2,560×1,600ピクセルのデジタル解像度をサポート ・最大2,048×1,536ピクセルのデジタル解像度をサポート |
デュアルAMD FirePro D300グラフィックプロセッサ |
デュアルAMD FirePro D500グラフィックプロセッサ |
デュアルAMD FirePro D700グラフィックプロセッサ |
|
・最大3台のデュアルケーブル 5K ディスプレイを接続 |
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電源条件 |
・電源電圧:100~120V ACまたは200~240V AC ・電源周波数:50Hz~60Hz(単相) ・最大電流:12A(低電圧レンジ)または5A(高電圧レンジ) ・動作時温度:10~35℃ ・保管時温度:-40~47℃ ・相対湿度:5~95% ・最高動作高度:3,048m |
・電源電圧:100~240V AC ・電源周波数:50Hz~60Hz(単相) ・最大消費電力(連続使用時):450W ・動作時温度:10~35℃ ・相対湿度:5~95% ・最高動作高度:5,000m |
|||
拡張 |
空きPCIExpress拡張スロット(フルレングス)x 35 ・PCI Express 2.0 x16スロット x 1 ・PCI Express x4スロット x 2 |
・デュアルギガビットEthernet ・HDMI 1.4 Ultra HD |
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音響特性 |
ISO 9296に準拠する |
12dBA(アイドル時) |
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ストレージ |
・3.5インチダイレクト脱着式ドライブベイ×4 ・ベイ1~4に最大8TBの内部ストレージ ・18倍速SuperDrive(DVD±R DL/DVD±RW/CD-RW) ・空き光学式ドライブベイ×1 |
・256GB ・PCleベースSSD |
|||
接続 オーディオ |
・FireWire 800ポート×4 ・USB2.0ポート×5 ・USB2.0ポート×2 ・ヘッドフォンミニジャックとスピーカー ・光デジタルオーディオ入出力TOSLINKポート ・アナログステレオラインレベル入出力ミニジャック ・Mini DisplayPort経由マルチチャネルオーディオ出力 |
・USB 3 × 4 ・Thunderbolt 2 × 6 |
|||
・光デジタルオーディオ出力/アナログライン出力ミニジャック ・ヘッドセット対応3.5mmヘッドフォンジャック ・マルチチャンネルオーディオ出力対応のHDMIポート ・内蔵スピーカー |
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Wi-Fi |
AirMac Extreme 802.11n |
802.11ac |
|||
Bluetooth |
Bluetooth 2.1+EDR |
Bluetooth 4.0 |
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幅 |
206mm |
167mm(直径) |
|||
高さ |
511mm |
251mm |
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奥行 |
475mm |
167mm(直径) |
|||
重量 |
18.7kg |
18.0kg |
5kg |
||
価格 |
ー(※) |
プロセッサ |
8コア |
12コア |
16コア |
24コア |
28コア |
メモリ |
32GB 768GB |
||||
グラフィックス |
AMD Radeon Pro 5500X |
||||
電源 |
1.4キロワット |
||||
最大消費電力(連続使用時) |
1,280W(108〜125Vまたは220〜240V) |
||||
拡張 |
PCI Express拡張スロット×8 |
||||
Apple |
PCI Express×16カード |
||||
ストレージ |
512GB SSD(512GBモジュール×1) 8TB SSD(4TBモジュール×2) |
||||
入力 / 出力 |
ハーフレングス×4 PCI Expressスロットに
10Gb Ethernetポート×2 |
||||
追加接続 |
Thunderbolt 3ポート×2 |
||||
オーディオ |
内蔵スピーカー |
||||
入力 |
Magic Keyboard Magic Mouse |
||||
Wi-Fi |
802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続 |
||||
Bluetooth |
Bluetooth 5.0 ワイヤレステクノロジー |
||||
筐体 |
タワー型 |
||||
幅 |
タワー型:218mm |
||||
高さ |
タワー型:529mm |
||||
奥行 |
タワー型:450mm |
||||
重量 |
タワー型:18.0kg |
||||
価格 |
タワー型:659,780円 ラック型:714,780円 |
(※)2022年3月現在、Apple Storeで上記2モデルは販売されていません。
Mac Pro(2019)のスペック表は、以下のとおりです。
スペック |
Mac Pro 2019(タワー/ラック) |
||||
プロセッサ |
8コア |
12コア |
16コア |
24コア |
28コア |
メモリ |
32GB 768GB |
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グラフィックス |
AMD Radeon Pro 5500X |
||||
電源 |
1.4キロワット |
||||
最大消費電力(連続使用時) |
1,280W(108〜125Vまたは220〜240V) |
||||
拡張 |
PCI Express拡張スロット×8 |
||||
Apple |
PCI Express×16カード |
||||
ストレージ |
512GB SSD(512GBモジュール×1) 8TB SSD(4TBモジュール×2) |
||||
入力 / 出力 |
ハーフレングス×4 PCI Expressスロットに
10Gb Ethernetポート×2 |
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追加接続 |
Thunderbolt 3ポート×2 |
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オーディオ |
内蔵スピーカー |
||||
入力 |
Magic Keyboard Magic Mouse |
||||
Wi-Fi |
802.11ac Wi-Fiワイヤレスネットワーク接続 |
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Bluetooth |
Bluetooth 5.0 ワイヤレステクノロジー |
||||
筐体 |
タワー型 |
||||
幅 |
タワー型:218mm |
||||
高さ |
タワー型:529mm |
||||
奥行 |
タワー型:450mm |
||||
重量 |
タワー型:18.0kg |
||||
価格 |
タワー型:659,780円 ラック型:714,780円 |
前述のとおり、Mac Proは高性能PCというだけあって少し高めの価格設定になっています。そこでポイントになるのが、今お使いのMac ProやiMac、MacBookなどがいくらで売れるかということです。
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Mac Proとは、「Mac」のハイエンドモデルにあたる「プロ向け高性能PC」のことです。2019年12月に現行のMac Proが発売されてから早2年以上が経っており、そろそろ新型Mac Proのうわさも聞こえてきそうです。
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