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iPadシリーズの最上位機種であるiPad Pro 12.9 第五世代。カメラ撮影・ビデオ撮影時の画質は他のシリーズと比較するとそのクオリティの高さが分かります。
iPad Pro 12.9 第五世代の画質のクオリティーは高精細で温かみがあり、同じシリーズのiPad Pro 12.9 第三世代と比べると明らかに別次元に進化しています。
そこで、次のような疑問をお持ちの方もおられるのではないでしょうか?
以上のような疑問に、当記事ではiPad Proの世代ごとのスペック比較表、買取価格比較表、参考YouTube動画などで具体的にお答えします。
目次
iPad Pro 12.9 第三世代のAppleの下取り価格は56,000円と高くはありません。iPhone高価買取の当社クイックでは、ストレージの容量、モデルによって違いますが、下表のとおりです。
【第三世代】iPad Pro 12.9 | モデル | Apple社 の下取り価格 | クイックの買取価格 |
---|---|---|---|
64GB | Wi-Fi | ¥56,000 | 新品:¥56,000 中古:¥53,000 |
64GB | Wi-Fi+Cellular | ¥56,000 | 新品:¥58,000 中古:¥56,000 |
256GB | Wi-Fi | ¥56,000 | 新品:¥60,000 中古:¥57,000 |
256GB | Wi-Fi+Cellular | ¥56,000 | 新品:¥62,000 中古:¥60,000 |
512GB | Wi-Fi | ¥56,000 | 新品:¥64,000 中古:¥61,000 |
512GB | Wi-Fi+Cellular | ¥56,000 | 新品:¥65,000 中古:¥63,000 |
1TB | Wi-Fi | ¥56,000 | 新品:¥65,000 中古:¥62,000 |
1TB | Wi-Fi+Cellular | ¥56,000 | 新品:¥66,000 中古:¥64,000 |
ただ、端末の状態や付属品等で額は上下し、買取額は日々変動するものなので、絶対的な数字ではないことをご了承の上でご覧ください。
具体的な価格は当社までお電話またはメールでお問い合わせいただくか、当社の最寄りの店舗にお越しいただけましたら、時点の価格をお伝えいたします。
なお、当社の店舗一覧は、当記事の末尾に記載していますのでご参照ください。
iPad Pro 12.9 第三世代の特徴は以下のとおりです。
第三世代とはいえ、カメラ周りの品質や画質、処理スピードの速さ、拡張性はシリーズ最高峰と言えます。
ただし、iPad Pro 12.9 第5世代と比べると、インスタグラムなどにアップする画質はどうなのか?具体的に性能比較してみましょう。
iPad Pro 12.9 第三世代は、2018年11月に発売され今年で丸4年が経過します。その4年間のうちに2020年3月に第4世代、2021年5月には第五世代が発売されました。
その性能はどのように進化したのか、比較してみました。
仕様項目 | 第三世代 | 第四世代 | 第五世代 |
---|---|---|---|
Retina12.9ディスプレイ | Liquid Retina | Liquid Retina | Liquid Retina XDR |
CPU | A12X | A12Z | M1 |
メモリ(RAM) | 4~6GB | 6GB | 8、16GB |
バックカメラ | |||
カメラ | 12MP | – | – |
広角カメラ | – | 12MP | 12MP |
超広角カメラ | – | 10MP (視野角125°) | 10MP (視野角125°) |
広角:f/1.8絞り値 | – | 〇 | 〇 |
超広角:f/2.4絞り値 | – | 〇 | 〇 |
光学ズーム(2倍) | – | 〇 | 〇 |
デジタルズーム(最大5倍) | 〇 | 〇 | 〇 |
True Tone フラッシュ | クアッド LED True Tone | より明るい True Tone | より明るい True Tone |
スマートHDR | 〇 | 〇 | スマートHDR3 |
高度な赤目修正 | – | – | 〇 |
自動手ぶれ補正 | 〇 | 〇 | 〇 |
フロントカメラ | |||
TrueDepth:超広角カメラ | – | – | 12MP(視野角122°) |
超広角:絞り値 | – | – | f/2.4 |
TrueDepth:7MPの写真 | 〇 | 〇 | – |
絞り値 | f/2.2 | f/2.2 | – |
1080Pビデオ撮影 | 30fps/60fps | 30fps/60fps | 25fps/30fps/60fps |
Retina Flash | 〇 | 〇 | 〇 |
エフェクトライティング | 1種 | 1種 | 6種 |
タイムラプスビデオ | – | – | 〇 |
ボケ効果・深度コントロール | 従来版 | 従来版 | 最新版 |
スマートHDR | 〇 | 〇 | スマートHDR 3 |
映画レベルの手ぶれ補正 | – | – | 1080P・720P |
レンズ補正 | – | – | 〇 |
ディスプレイのサイズとピクセル数はどの世代も同じですが、iPad Pro 12.9 第五世代からLiquid Retina XDRが搭載されています。
その特徴は以下のとおりです。
Liquid Retina XDRは、プロのクリエーター向けのクオリティーと言えます。
iPad Pro 12.9 第五世代から、MacBook Pro(マックブックプロ)やMacBook Air(マックブックエア)などのパソコンに搭載されているCPU「M1」を搭載してきました。
第四世代(2020年モデル)と比較して、CPUが最大50%、グラフィック性能は40%向上したといわれています。タブレットにはオーバースペックかもしれませんが、iPad Pro 12.9 第五世代は、何をしてもサクサク処理してくれる最強のマシーンと言えるでしょう。
AppleではRAM容量が未公開ですが、調べてみるとiPad Pro 12.9 第三世代が4GBだったのに対し、第5世代では16GBまで拡大されています。
PCゲームなどでは、推奨RAM容量が16GBのものが多いので、CPUとグラフィック性能の高さも含めると、iPad Pro12.9 第五世代であれば殆どのPCゲームが問題なくプレイできるでしょう。
バックカメラはiPad Pro 12.9 第四世代から広角カメラ12MPと超広角カメラ10MP(視野角125°)をデュアルで採用しています。
広角・超広角カメラをデュアルに配置することにより動画を撮影中に同時に写真撮影し、動画編集のなかで写真をズームアップするなどの演出が可能になりました。
また、LiDARスキャナで被写体の大きさを3D計測できるため、背景にあるものと被写体の対比矛盾をなくしたり、視聴者に被写体のサイズを正確に知らせることも可能です。
スマートHDR3は、写真撮影時の白飛び黒飛びを抑える機能です。例えば夜間に町中を撮影すると、背景にある明るい電飾看板などは全体に白く写り文字が白く飛んでしまいますよね。このような状態を防いでくれるのがスマートHDR3です。
iPad Pro 12.9 第五世代から、フロントカメラ(自撮りカメラ)に122°の視野角をもつ超広角カメラ12MPを採用。ビデオ通話の際はセンターフレーム機能が使いやすくなっています。
また、ポートレートモードで美しいセルフィー撮影(自撮り)を実現。リモートライフにピッタリの仕様と言えます。
第5世代から「映画レベルの手ぶれ補正」「レンズ補正」機能も追加されていますので、一層クオリティーの高いセルフィ―撮影が誰でもできるでしょう。
仕様項目 | iPad Pro 12.9第三世代 | iPad Pro 12.9第四世代 | iPad Pro 12.9第五世代 |
---|---|---|---|
ビデオ撮影 | |||
4Kビデオ撮影 | 30fps/60fps | 24fps/30fps/60fps | 24fps/30fps/60fps |
1080p HDビデオ撮影 | 30fps/60fps | 30fps/60fps | 25fps/30fps/60fps |
720p HDビデオ撮影 | 30fps | 30fps | 30fps |
拡張ダイナミックレンジ | – | – | 最大30fps |
光学ズームアウト(2倍) | – | – | 〇 |
True Toneフラッシュ | クアッドLED True Tone | より明るい | より明るい |
オーディオズーム | – | – | 〇 |
スローモーションビデオ | 1080p(240fps) | 1080p(240fps) | 1080p(240fps) |
映画レベルの手ぶれ補正 | 1080P/720P | 1080P/720P | 4K/1080P/720P |
手ぶれ補正機能 | 〇 | 〇 | 〇 |
連続オートフォーカスビデオ | 〇 | 〇 | 〇 |
再生ズーム | 〇 | 〇 | 〇 |
ステレオ録音 | – | – | 〇 |
ビデオ通話 | |||
センターフレーム | – | – | 〇 |
オーディオ | 4スピーカー | 4スピーカー | 4スピーカー |
iPad Pro 12.9 第五世代から風景などの動画撮影で必須のデジタルズーム5倍に加え、光学ズーム2倍が採用されました。
光学ズームアウトとは、レンズの中心点からイメージセンサーまでの焦点距離を変化させることにより画像を引き延ばすことなく被写体を拡大するので、画質の劣化が少ないと言われています。
映画レベルの手ぶれ補正機能もつき、誰でもクオリティーの高いビデオ撮影が可能。
また、iPad Pro 12.9 第五世代にはオーディオズーム機能まで追加されているので、たとえばコンサートで観衆の音を極力抑えてステージ上のギタリストが発する音にズームして録音できます。ステレオ録音機能までありますから、立体感のある録音ができるでしょう。
仕様項目 | iPad Pro 12.9第三世代 | iPad Pro 12.9第四世代 | iPad Pro 12.9第五世代 |
---|---|---|---|
コネクタ | |||
Thunderbolt | – | – | 〇 |
USB C | 〇 | 〇 | 〇 |
Smart Connector | 〇 | 〇 | 〇 |
Apple Pencil | 第一世代 | 第二世代 | 第二世代 |
Keyboard | |||
Magic Keyboard | – | 〇 | 〇 |
Smart Keyboard | 〇 | Folio | Folio |
iPad Pro 12.9 第五世代から搭載されたポート「Thunderbolt」転送レートは40Gbps。既存のUSB-Cコネクタに対応しているため、外付けSSDやテレビなどの他に、一部のAppleオリジナルアクセサリーとも接続できます。
使用用途にもよりますが、iPad Pro 12.9 第五世代内蔵のストレージ容量は大きくなくても良いかもしれません。
「Thunderbolt」により、iPad Pro 第五世代の拡張性はかなり高まったと言えるでしょう。
iPad Pro 12.9 第4世代からMagic Keyboadが拡張できるようになり、よりクリエイティブな作業ができるようになったといえます。
Magic Keyboadにはテンキー付属のタイプもあるので、使用用途が広がりよりパソコン的な使い方ができるようになったとも言えるでしょう。
その他、機能の比較をまとめましたので、参考にしてください。
仕様項目 | iPad Pro 12.9第三世代 | iPad Pro 12.9第四世代 | iPad Pro 12.9第五世代 |
---|---|---|---|
Wi-Fiモデルストレージ容量 | |||
64GB | 〇 | – | – |
128GB | – | 〇 | 〇 |
256GB | 〇 | 〇 | 〇 |
512GB | 〇 | 〇 | 〇 |
1TB | 〇 | 〇 | 〇 |
2TB | 〇 | ||
Wi-Fi+Cellularモデル ストレージ容量 | |||
64GB | 〇 | – | – |
128GB | – | 〇 | 〇 |
256GB | 〇 | 〇 | 〇 |
512GB | 〇 | 〇 | 〇 |
1TB | 〇 | 〇 | 〇 |
2TB | 〇 | ||
サイズと重量 | |||
高さ(mm) | 280.6 | 240 | 250.6 |
幅(mm) | 214.9 | 169.5 | 174.1 |
厚さ(mm) | 5.9 | 6.1 | 6.4 |
重量(Wi-Fiモデル) | 631 g | 642 g | 682 g |
重量(Wi-Fi+Cellularモデル) | 633 g | 644 g | 685 g |
ディスプレイ解像度 | 2,732 x 2,048P | 2,732 x 2,048P | 2,732 x 2,048P |
USB充電 | 〇 | 〇 | 〇 |
セキュア認証 | |||
Touch ID | – | 〇 | 〇 |
指紋認証センサー | – | 〇 | 〇 |
Face ID | 〇 | 〇 | 〇 |
Apple Pay | Face ID使用 | Face ID使用 | Face ID使用 |
「Hey Siri」で起動 | 〇 | 〇 | 〇 |
携帯電話通信 | |||
5G ギガビットLTE | – | 〇 | 〇 |
ギガビット級LTE | 最大20バンド | 最大20バンド | 最大50バンド |
4G LTE | 〇 | 〇 | 〇 |
通信性能 | |||
Wi-Fi 6(MINO対応) | – | 〇 | 〇 |
Wi-Fi通信速度 | 最大866Mbps | 最大866Mbps | 最大866Mbps |
Bluetoothテクノロジー | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
Apple SIM対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
eSIM対応 | 〇 | 〇 | 〇 |
気圧計 | – | 〇 | 〇 |
iPad Pro 12.9 第四世代から、ストレージの最小版が128GBに引き上げられ、第五世代では最大2TB版まで登場しました。
これだけ機能が充実しているのに、重量は50gほどしか増えてないのはすごいですね。
セキュリティは、評判の良いTouch IDに加え指紋センサーをiPad Pro 12.9 第四世代から搭載しています。
携帯電話通信ではiPad Pro 12.9 第四世代から5GギガビットLTEに対応し、ギガビット級LTEのバンド数は第五世代から最大50バンドにまで拡張されています。
また、iPad Pro 12.9 第4世代からWi-Fi 6に対応していますので、大容量を通信するPCゲームなどでも遅延なく利用できそうです。
気圧計も第四世代から搭載されていますので、Appleがもつすべての機能が iPad Pro 12.9 第五世代に集約されていると言っても良いでしょう。
iPad Pro 12.9第三世代にはない機能をまとめましたので、参考にしてくださいね。
広角カメラや超広角カメラは、iPad Pro 12.9 第三世代にはフロントカメラ・バックカメラ・ビデオ撮影カメラのいずれにも搭載されていません。
風景を撮影する際やセルフィ撮影には広角カメラ、超広角カメラがないと演出には物足りなさを感じるかもしれません。
iPad Pro 12.9第四世代から搭載された「より明るい True Tone」「スマートHDR3」「広色域キャプチャ」などの影響かもしれませんが、iPad Pro 12.9 第三世代で撮った画像は全体的に寒色系で暗く地味な印象だという評判が大勢を占めています。
物を撮る場合には気にならないかもしれませんが、人物を被写体にする場合には違いがはっきりするかもしれません。
iPad Pro 12.9 第五世代からビデオ通話に採用されたセンターフレーム。例えば、家族とiPadをテーブルに置いて通話中に、カメラから横に動いても自動でしっかりと自分を追いかけて映してくれます。
この便利なセンターフレーム機能は、iPad Pro 12.9 第三世代にはありません。
被写体の大きさを3D計測できるLiDARスキャナ。例えば、お子さんを撮影する際にLiDARスキャナを使うと、身長が伸びていることに一目で気づくでしょう。
また、その時の身長を記録しておけば、将来動画を観るときに一層楽しくなることは間違いありません。
しかし、このユニークなLiDARスキャナ機能がiPad Pro 12.9 第三世代にはありません。
Thunderboltは、USB Cのポートで、充電(最大100W)・データ転送(40Gbps)・4K映像2画面出力という最上位のスペックを備えています。
iPadはストレージが内蔵型のため、動画データやゲームアプリの画像データなど大きなデータが蓄積されると全体のパフォーマンス低下にも繋がります。
そこでSSDなどの外部ストレージとiPadをThunderboltで接続すれば、大きなデータファイルも短時間で転送して保存できます。
この便利でストレージ内蔵型のiPadには必須と言えるかもしれないThunderboltにiPad Pro 12.9 第三世代は未対応です。
iPad Proは、高精細な画質の動画や静止画を撮ることができます。しかし、その分ファイルのデータ量が膨大になり、従来のLTE通信では、撮ったデータを誰かとやり取りするのに時間がかかり過ぎてしまうことがあります。
そこで、重要になるのが超高速・大容量通信を可能にしてくれる5G通信。現在、メタバース(3D仮想空間)時代が到来していることにおいても5G通信機能は必須です。
しかし、iPad Pro 12.9 第三世代では5G通信機能に対応していません。
これは、よくある質問ですが利用の仕方で変わります。
将来、プログラムを学んでアプリケーション開発やクラウド関連の開発をする、またはCGデザイン・ゲームプログラム・Webデザイン・ECサイト制作をする場合は、圧倒的にパソコンが有利です。
iPadは便利に使える製品としての完成度が高いだけに汎用性がなく、何かを作ることには向いていません。魅力的なブログサイトを作ることすら難しいでしょう。
ちなみに、YouTube動画でこのような意見があります。
特にお子さんにIT系の勉強をさせたい、これからIT系の副業をはじめたいという方には、iPadは何ら勉強にも仕事で使うこともできません。
iPad Pro 第五世代の登場で、かなりパソコンに近づいてきたとは言えるものの、iPad Pro 12.9 第三世代は汎用性、拡張性という点でパソコンに劣っています。
ゲーミングPCとプレイステーションの違いのようなものです。パソコンであればCPUですら交換でき、グラフィックボード、RAM、ストレージ、USBも拡張可能です。
何かを作る目的がある場合は、パソコンの中でもノートPCではなく、複数のモニターを繋げられるデスクトップタイプを選びましょう。
iPadPro12.9インチの最新価格は
こちらに掲載しています
当記事で冒頭お伝えしたとおり、当社クイックではAppleの下取り価格よりも有利な価格で買い取らせていただける可能性が高いので、iPad Pro 12.9 第三世代をお持ちの方はぜひ検討してみましょう。
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