iPhone高価買取のクイック
買取クイック コラム
iPhoneは多くの方が使っています。日本人のシェア率は約57%で、ふたりにひとりの方が持っているという計算です。これだけ普及率が高い理由のひとつに、ジャンク品を手放さず長期間使用しているという背景があります。
街を歩いていると、画面が割れや傷がついたiPhoneを持っている人を多く見かけませんか?iPhoneは新品で買うと10万円以上するので、頻繁に買い換えることができない気持ちもよくわかります。壊れていると下取りにも出せないため、そのまま使い続けてしまうのです。
そこで今回は、多くのジャンク品を高価買取してきたプロがiPhoneを高く売るコツを解説します。この記事を読み終えた頃には、売れないと思っていたiPhoneもお金に変わる術が身についているでしょう。
目次
iPhoneのジャンク品とは、簡単にいうと「壊れているiPhone」です。中古品とは違い破損の度合いが酷く、正常に使えない・価値のない製品を意味します。しかし、先ほども言ったように多くの方がジャンク品iPhoneを使っているのが現状です。
例えばテレビの液晶がバキバキに割れていたり、ほこりを全然吸い込まない掃除機は本来の役目を果たしていないため、ジャンク品扱いとなり売ることができません。しかし、iPhoneはこのようなジャンク品でも買い取ってもらえます。
過去に使っていたiPhoneのジャンク品も意外に高額で買取できる可能性があります。無料の買取診断に興味がある方は、下記の診断フォームからお持ちのiPhoneの状態を入力するだけで金額がわかるので、ぜひ試してみてください。
iPhoneのジャンク品を写真付きの実例でご紹介します。下記のような状態でも買取できる可能性は高いので、自分のiPhoneと見比べてみてください。
1番多いジャンク品と言われているのが、液晶の画面割れです。先ほども話しましたが、画面割れのiPhoneを使っている方は非常に多くいるため、買取を希望される方もその分多くいます。
iPhoneの背面が割れてしまっているケースです。使用上の問題は特にありませんが、見た目があまりよくないのでジャンク品扱いになります。
液晶漏れは、一見すると画面割れのように見えますが、画像のように縦線が入っているのが特徴です。液晶漏れを起こしてしまうと下記のような症状が起きます。
最終的に画面が真っ暗になり、バックアップすらとれなくなってしまうので、早めの修理や買取が必要です。
画像のようにカメラのレンズが割れてしまっている場合、下記のような症状が起きます。
こちらも通常通り使用するのは難しいので、ジャンク品扱いです。
iPhoneに強い衝撃が加わると、液晶画面が浮いてくる現象が起きます。そのまま放置してしまうと、画面割れや液晶漏れにつながるのでジャンク品扱いになります。
こちらはiPhoneの外側にあるフレームが割れてしまっているケースです。割れていなくても曲がっていたりする場合はジャンク品扱いになります。
続いて、iPhoneのジャンク品を高く買い取ってもらうコツをご紹介します。査定額をアップさせるには下記の方法を使えば、多くの買取店で査定金額がアップするでしょう。それではひとつずつ解説していきます。
最初にご紹介するコツは、iPhoneの購入時についていた付属品をなるべくそろえて買取に出すことです。業者は買い取ったものを売るときに、不足している付属品を購入する必要があります。付属品が揃っていれば購入費用、手間が省けるため、買取金額を上乗せしてくれる可能性が高いのです。
iPhoneの付属品は下記の通りです。
付属品がない場合は無理にそろえる必要はないので、手元にあるものだけ買取に出しましょう。
次は、AppleCare+を使ってiPhoneを修理し、買い取ってもらう方法です。AppleCare+とはAppleの修理保証サービスのことで、加入していると安くiPhoneを修理してくれます。このサービスを利用することで、ジャンク品ではなく中古品として高価買取をしてもらうことができます。
AppleCare+に加入していると、全機種3,700〜12,900円で修理できます。
ジャンク品と中古品は買取金額に大きな差があるので、AppleCare+に加入している方におすすめの方法です。
iPhoneを購入したときに分割で購入し、支払いがまだ残っている方は完済することで買取金額が上がる可能性があります。分割払い中のiPhoneは購入したキャリア(docomo、SoftBank、auなど)に所有権があり、仮に分割金の支払いが滞った場合、利用制限をかけられてしまうのです。
利用制限がかかってしまうと電話やインターネットが利用できなくなるので、購入したユーザーがある日突然iPhoneを使えなくなってしまいます。このようなリスクを避けるため、分割金を完済してあるiPhoneのほうが高値で買い取ってもらえるということです。
次に、iPhoneのジャンク品はいくらで買い取ってもらえるのかをみていきましょう。買取価格はiPhoneの状態や容量、お店によって異なるので、自分のiPhoneがいくらで売れるか知りたい方は、買取査定に出してみてください。
機種 | 買取相場価格 |
iPhone12 Pro Max | 15,000〜21,000円 |
iPhone12 Pro | 13,000〜19,000円 |
iPhone12 | 11,000〜17,000円 |
iPhone12 mini | 9,000〜14,000円 |
iPhoneSE 第二世代 | 7,000〜10,000円 |
iPhone11 Pro Max | 15,000〜20,000円 |
iPhone11 Pro | 13,000〜18,000円 |
iPhone11 | 11,000〜16,000円 |
iPhoneXS Max | 9,000〜14,000円 |
iPhoneXS | 8,000〜12,000円 |
iPhoneXR | 7,000〜10,000円 |
iPhoneX | 6,000〜8,000円 |
iPhone8 Plus | 4,000〜6,000円 |
iPhone8 | 2,000〜5,000円 |
iPhone7 Plus | 1,000〜3,000円 |
iPhone7 | 1,000〜2,000円 |
iPhone6s Plus | 200〜1,000円 |
iPhone6s | 200〜1,000円 |
iPhoneSE | 200〜1,000円 |
画面割れiPhoneの相場に関しては、下記の記事に詳しく書いてあるので、ぜひ参考にしてみてください。
ここまでiPhoneのジャンク品買取について解説してきました。ジャンク品は新品や中古品に比べて買取価格は落ちるものの、売り方を工夫することで高価買取につながります。
上記の工夫をおこない、お持ちのジャンク品iPhoneを買取に出してみてはいかがでしょうか。