iPhone高価買取のクイック
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いつぞやの記事を目にした時も、街を歩いているときに、たまたま目にした看板や、誰かの話でと目に耳にすることの多い言葉ではある。一体全体何のことなのか疑問に思ったことは、数多いだろう。今回はその、疑問を解決していこうと思う。
当たり前の事だが、普段使ってるスマートフォン端末やガラパゴス携帯(通称ガラケー)の中には、SIMカードと名の付く、電話番号等の契約情報が記録されている小さなカードが挿入されているのだが、端的明快に説明するのであれば、白ロムというのが、そのSIMカードが入ってないスマートフォン端末・ガラパゴス携帯のことを指した名称である。
スマートフォン端末などの携帯を売却する際や、買い替えなどの時に、お手持ちの端末の、SIMカードを抜けば、誰でも簡単に白ロム端末にすることが可能ということだ。
・簡単に機種変更
今までキャリアで機種変更や新規購入をしていた場合、 購入時に2年契約を条件に端末代の割引サービスを受けていた方・受けている方も多いだろう。「契約して購入した携帯が使いづらいな。」 「やっぱり違う端末のほうがよかった。」と思ったところで、そのようなサービスを受けていると、2年我慢しないと機種変更はできない。
だがしかし、白ロム端末を買えば、契約はそのままでSIMカードを入れ替えるだけで機種変更が可能なので、 キャリアのサービスの解約金も発生せずに、いつでも簡単に好きな端末に機種変更ができる。
・お得に機種変更
画面が割れたり、ボタンが効かない、バッテリーの持ちが悪いなどの端末の故障例は様々であるが、故障した端末をキャリアやメーカーで修理をしてもらおうとすると高額な修理費がかかることもある。 それなら、壊れた端末を売却し、白ロム端末を買ってしまった方が、安く購入できるかつ、修理が終わるのを待つ必要もない。お手軽に新しい端末に乗り換えらるのは、白ロムの魅力の一つだ。
・通信費用
白ロムなら通信費用を抑える使い方が出来る。 モバイルルーターを使用している人や自宅にWi-Fi環境がある人は、Wi-Fi運用で費用を抑えたり、 話題の格安SIMの運用で毎月の通信費を抑えることもできる。使いようによっては、サブ端末として、使用できるのは、かなり大きい。
SIMフリーの白ロム端末を使うと、電波帯さえ一致していれば、海外キャリアのSIMカードでも入れて使用する事ができる。 これを応用し、旅行や出張等で海外へ行く際にSIMフリースマホをもっていけば、 現地のSIMカードを入れて設定することで、国内キャリアを利用する時に比べて通話代も通信費も圧倒的に安くなるだろう。
格安SIMについては正モバイルでも詳しく解説されているので、参考にしてみてはいかがか。
ここまでのメリットだけを聞いてしまうと、多少のデメリットも可愛いものだと許せそうだが、物事には必ず落とし穴があるものだ。
まず一つとしては、赤ロムになる可能性があるので十分に気を付ける必要がある。中古購入の際は「赤ロム保証」のチェックをしよう。「赤ロム保証」というのは、購入から無期限で赤ロムになった場合、同じ製品か同等品に交換してくれる保証サービスだ。中古端末販売店では、どこもかしこも行っているサービスではあるのだが、ネットオークションなど個人で販売してるものに関しては、要注意である。
次に白ロムと言えどSIMロックはかかっている。Softbankの白ロム端末であればSoftbankのSIMしか使用出来ないので、ソフトバンクの白ロム端末にauやdocomoのSIMは使えない。SIMロックを解除することで使用できることもあるみたいだ。また、SIMカードの大小の違いで、使えないこともある。
ガラパゴス携帯からスマートフォン端末に差し替え使用すると、契約プランと異なり、通信費が高額となってしまうことがあるので、注意が必要である。
携帯を売却する際には、絶対行わなければならない作業がある。それは、バックアップと初期化だ。
まずはバックアップとろう。iPhoneであればiCloudやiTunesでバックアップを取ることが出来る。Androidの場合もGoogleアカウントにてバックアップを取ることが出来る。バックアップが取れたら、初期化をし、端末からSIMカードを抜き取るという手順だ。Android端末の場合でMicroSDを挿せる端末は忘れずMicroSDも抜き出しておこう。
その他に、付属品を揃えたり、動作の確認、綺麗に出来るところは、綺麗にしておこう。
ヤフオクやメルカリ等のネットオークションサイトか、中古携帯販売店やゲオやハードオフなどのリサイクルショップで購入することが可能だ。
また売却の際は、スマートフォン端末の買取を専門としている業者、購入場所同様に、ネットオークションやリサイクルショップなどで売却できる。
黒ロムとは、白ロムの真逆で、SIMカードが挿入された携帯端末のことを指す名称である。つまりは契約者の情報が書き込まれている、スマートフォン端末・ガラパゴス携帯が利用できる状態である。
白ロム端末同様に、バックアップを取り初期化しよう。そして、必ずSIMカード抜き白ロム端末として、売りに出そう。
その他、付属品を揃えたり、動作の確認、端末を綺麗にしておくことが、重要となる。事細かな部分を、下記の記事に記載しているので、これから買取に出す方などは、是非閲覧頂きたいと思う。
赤ロムとは、端末契約者が代金を支払わず未払いが続いている状態のスマートフォン端末にロックが掛かり、利用できない状態のことを指す名称である。
スマートフォン端末を分割払いで購入してる方は、端末代金を完済するまで、機種代金の請求が月々の携帯利用代金と共に続くが、代金を完済せずに、代金未払いの状態が続くと、キャリア会社により、未払い状態の端末を遠隔操作によるロックを掛け、利用できないようにする。
無論、このロックの掛かった端末を、キャリア会社に持っていき通信契約をしようにも、ロックが掛かっているために契約できず、通信端末として利用はできない。
各3社大手キャリア会社のHPにアクセスし、IMEI番号を入力し検索すれば、自身の端末情報がでるので、そこから判断することが可能だ。
詳しいやり方、赤ロムなどの事細かなことに関しては、下記の記事が参考になるので、良ければ閲覧頂きたい。
今すぐにお持ちのスマートフォンの残債を確認したい方は、下記の画像をタップし各スマホキャリアの残債確認ページから、IMEI番号を入力して確認してみて欲しい。
(引用:au|My au|ネットワーク利用制限携帯電話機照会)
(引用:ドコモ|ドコモネットワーク利用制限電話機確認サイト)
(引用:ソフトバンク|ネットワーク利用制限携帯電話機の確認)
(引用:楽天モバイル|ネットワーク利用制限携帯電話機照会)
(引用:mineo|ネットワーク利用制限携帯電話機照会)
買取を専門とした業者であれば、様々な条件や応相談で赤ロム端末の買取を、行っている所は多いのだが、下記に記載する赤ロム端末は買取を行っていないので要注意である。
・盗品や拾得品の端末。
・契約時支払いを一切しないことを前提とした赤ロム端末。
・ケータイ補償お届けサービス、おまかせロックを不正利用した端末。
・不正契約した携帯電話・PHS。
・その他買取業者による、買取不可能と判断した場合は、買取不可となる。
また、買取時の本人確認の際に、二重確認を要する為、身分証明書が二点必要となるので、買取に出す際に、必ず揃えておこう。
当たり前の事だが、上記に記載したものは、赤ロム端末だけではなく、買取に出す際の必須条件でもあるので、肝に銘じておくといいだろう。
白ロム・黒ロム・赤ロムのことを理解していただけただろうか。買取クイックでは、赤ロム端末も各条件や相談次第ではあるが、買取を行っている。赤ロムだからと諦めている方も、これを機に問い合わせをして、確認してみてはいかがだろう。
勿論白ロム端末などは、高価買取を行っているので、スマートフォン等の端末を買取に出したいと検討している方は、買取クイックに問い合わせてみるのはいかがだろう。