iPhone高価買取のクイック
買取クイック コラム
iPhone12シリーズと11シリーズどちらを購入しようか迷っていませんか?それぞれ魅力的な機種ですが、性能や価格に違いがあるため、どちらを選べばいいか悩んでしまいますよね。
そこで今回は、iPhone12シリーズとiPhone11シリーズを徹底的に比較し、購入を検討する際の材料にしていただければと思います。新しいiPhoneを購入するか悩んでいる方も、この記事を読んで自分に最適なシリーズを購入してください。
iPhone12シリーズとiPhone11シリーズはどれくらいの価格差があるのかを比較していきます。各キャリアごとに価格設定が異なるので、どこのキャリアを選べばいいかという参考材料にもなります。
デバイス名 | GB | SoftBank | au | docomo | Apple |
iPhone11 | 64GB 256GB 512GB |
82,800円 87,840円 100,080円 |
82,405円 87,805円 99,900円 |
87,120円 95,040円 106,920円 |
71,280円 76,780円 88,880円 |
iPhone11 Pro | 128GB 256GB 512GB |
118,080円 135,360円 159,840円 |
117,515円 135,140円 159,330円 |
126,720円 142,560円 166,320円 |
117,480円 135,080円 159,280円 |
iPhone11 Pro Max | 128GB 256GB 512GB |
132,480円 149,760円 174,240円 |
132,480円 149,760円 174,240円 |
131,965円 149,465円 173,660円 |
131,780円 149,380円 173,580円 |
デバイス名 | GB | SoftBank | au | docomo | Apple |
iPhone12 | 64GB 128GB 256GB |
110,880円 116,640円 131,040円 |
130,430円 108,260円 122,435円 |
101,376円 109,296円 123,552円 |
85,800円 90,800円 101,800円 |
iPhone12 Pro | 128GB 256GB 512GB |
137,520円 151,920円 180,000円 |
127,495円 140,750円 168,170円 |
129,096円 142,560円 169,488円 |
106,800円 117,800円 139,800円 |
iPhone12 Pro Max | 128GB 256GB 512GB |
151,920円 166,320円 194,400円 |
141,900円 155,150円 181,540円 |
142,560円 156,024円 182,952円 |
117,800円 128,800円 150,800円 |
iPhone12 mini | 64GB 128GB 256GB |
96,480円 102,960円 116,640円 |
90,065円 95,240円 109,305円 |
87,912円 95,832円 110,088円 |
74,800円 79,800円 90,800円 |
2021年1月29日時点で、Apple Storeに「iPhone11 Pro」「iPhone11 Pro Max」のみ価格表示がなかったため、問い合わせをしたところこの2機種に関しては現在販売を終了しているとのことでした。
したがって、表に表示してある価格は販売当時のものです。購入したい方は、家電量販店か各携帯キャリアで探す必要があります。
それぞれのシリーズで1番高価な「Pro Max」の価格差は10,000〜20,000円程度とあまり差はないように感じますが、2021年9月ごろに発売が予想されている「iPhone13シリーズ」の発売と共に価格が下がる可能性はあります。今までも新シリーズの登場と同時に以前のシリーズは値下げされていました。
最新の機種にこだわりがなく、価格の安さを重視する方は値下げのタイミングでiPhone11シリーズを購入する方法がおすすめです。
続いてiPhone12シリーズとiPhone11シリーズのサイズを比較していきます。iPhoneに限らずスマホのサイズは誰もがこだわりたいところ。日常生活に欠かせないものですから、自分にとって使い勝手のよいシリーズを選びたいですよね。今回は下記のサイズを比較するので、ぜひ参考にしてください。
デバイス名 | ディスプレイ | 高さ×幅×厚さ | 重量 |
iPhone11 | 6.1インチ | 150.9×75.7×8.3mm | 194g |
iPhone11 Pro | 5.8インチ | 144.0×71.4×8.1mm | 226g |
iPhone11 Pro Max | 6.5インチ | 144.0×71.4×8.1mm | 188g |
デバイス名 | ディスプレイ | 高さ×幅×厚さ | 重量 |
iPhone12 | 6.1インチ | 146.7×71.5×7.4mm | 162g |
iPhone12 Pro | 6.1インチ | 146.7×71.5×7.4mm | 187g |
iPhone12Pro Max | 6.7インチ | 160.8×78.1×7.4mm | 226g |
iPhone12 mini | 5.4インチ | 131.5×64.2×7.4mm | 133g |
シンプルに使い勝手のよさだけを選ぶのであれば、サイズが小さく容量も大きい「iPhone12 mini」がおすすめです。iPhone12 Pro Maxと重量を比べると約2倍もの差があります。Twitter上でも、iPhone12 miniの使い勝手は好評なようです。
ディスプレイや端末自体のサイズに関してはそれほど違いはありませんが、iPhone12 Pro Maxは一際サイズが大きいことがわかります。
iPhoneのカラーは魅力的なものが多く、見た目の面でも非常に重要なウエイトを占めています。シリーズによって展開しているカラーが違うため「機能はこっちのシリーズがいいけどカラーが気に入らない…」といったことがないように、あらかじめカラーバリエーションを確認しておきましょう。
デバイス名 | カラー |
iPhone11 | パープル/イエロー/グリーン/ブラック/ホワイト/レッド |
iPhone11 Pro/Pro Max | ミッドナイトグリーン/シルバー/スペースグレイ/ゴールド |
デバイス名 | カラー |
iPhone12/mini | ブルー/グリーン/レッド/ホワイト/ブラック |
iPhone12 Pro/Pro Max | パシフィックブルー/ゴールド/グラファイト/シルバー |
出典:Apple Store
同じカラーでもiPhone11とiPhone12では色味が違うので、もっと詳しくカラーをみたい方は、Apple Storeでご確認ください。
iPhoneはこれまで新しいシリーズが出るにつれて、機能面も大幅に変化しています。iPhone12シリーズとiPhone11シリーズでは、どれくら機能面に差があるのかをみていきましょう。
iPhone11 | iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | |
充電コネクタ | Lightning端子 | Lightning端子 | Lightning端子 |
チップ | A13 Bionicチップ |
A13 Bionicチップ |
A13 Bionicチップ |
防水・防塵性能 | IP68 | IP68 | IP68 |
セキュア認証 | Face ID | Face ID | Face ID |
OS | iOS 13 | iOS 13 | iOS 13 |
Apple Pay | ◯ | ◯ | ◯ |
SIM | デュアルSIM nano-SIMとeSIM |
デュアルSIM nano-SIMとeSIM |
デュアルSIM nano-SIMとeSIM |
ワイヤレス充電 | ◯ | ◯ | ◯ |
高速充電 | ◯ | ◯ | ◯ |
iPhone12 | iPhone12 mini | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max | |
充電コネクタ | Lightning端子 | Lightning端子 | Lightning端子 | Lightning端子 |
チップ | A14 Bionicチップ |
A14 Bionicチップ |
A14 Bionicチップ |
A14 Bionicチップ |
防水・防塵性能 | IP68 | IP68 | IP68 | IP68 |
セキュア認証 | Face ID | Face ID | Face ID | Face ID |
OS | iOS 14 | iOS 14 | iOS 14 | iOS 14 |
Apple Pay | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
SIM | デュアルSIM nano-SIMとeSIM |
デュアルSIM nano-SIMとeSIM |
デュアルSIM nano-SIMとeSIM |
デュアルSIM nano-SIMとeSIM |
ワイヤレス充電 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
高速充電 | ◯ | ◯ | ◯ | ◯ |
iPhone12シリーズとiPhone11シリーズでは「チップ」が違います。「A13
Bionicチップ」と「A14Bionicチップ」でそれほど大きな違いはありませんが、主に下記の点でA14Bionicチップのほうが優れています。
スマホ関連のリーク情報元として有名なlce Universe氏はTwitter上で「A14のパフォーマンスは期待外れ」と述べているように、A13チップとA14チップにはそこまで大きな差はありません。
防水・防塵性能は両シリーズともに「IP68」という数値ですが、防水性は「最大水深6メートルで最大30分間耐えられる」性能です。
防塵性は「耐塵形。塵埃の侵入があってはならない。針金(直径1mm)での危険な箇所への接近に対して保護する」となっていますが、簡単にいうと粉塵性能はIECという規格中最高値で、粉塵の侵入はばっちり防ぎますということです。
iPhone12シリーズとiPhone11シリーズでは、iOSに大きな違いがあります。アップデートすることでどちらの機種でも使えるようになりますが、iOS 14と13ではこのような違いがあります。
非常に便利な機能ばかりですが、さまざまなバグも報告されているので、アップデートの際はバックアップをとるなどして不具合に備えましょう。iOS 14について詳しく知りたい方はAppleサポートページをご確認ください。
単純な機能面だけでみると両シリーズとも大きな違いはないと言えます。
次に、多くの方が気になる「カメラ性能」はどう違うのかを比較していきます。両シリーズで1番大きな変化はこのカメラ性能だと言われているので、カメラ性能にこだわる方は、ぜひ参考にしてください。
iPhone11 | iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | |
画素数 | 12MP | 12MP | 12MP |
超広角 | f/2.4(絞り値) | f/2.4(絞り値) | f/2.4(絞り値) |
広角 | f/1.8(絞り値) | f/1.8(絞り値) | f/1.8(絞り値) |
望遠 | – | f/2.0(絞り値) | f/2.0(絞り値) |
手ぶれ補正 | 光学式 | デュアル光学式 | デュアル光学式 |
光学ズーム | 2倍(ズームアウト) | 2倍(ズームイン、アウト) | 2倍(ズームイン、アウト) |
デジタルズーム | 5倍 | 10倍 | 10倍 |
画質改善機能 | ナイトモード Deep Fusion |
ナイトモード Deep Fusion |
ナイトモード Deep Fusion |
iPhone12 | iPhone12 mini | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max | |
画素数 | 12MP | 12MP | 12MP | 12MP |
超広角 | f/2.4(絞り値) | f/2.4(絞り値) | f/2.4(絞り値) | f/2.4(絞り値) |
広角 | f/1.6(絞り値) | f/1.6(絞り値) | f/1.6(絞り値) | f/1.6(絞り値) |
望遠 | – | – | f/2.4(絞り値) | f/2.4(絞り値) |
手ぶれ補正 | 光学式 | 光学式 | デュアル光学式 | センサーシフト光学式 |
光学ズーム | 2倍(ズームアウト) | 2倍(ズームアウト) | 2倍(ズームイン、アウト) | 2倍(ズームイン、アウト) |
デジタルズーム | 5倍 | 5倍 | 10倍 | 12倍 |
画質改善機能 | ・ナイトモード ・Deep Fusion |
・ナイトモード ・Deep Fusion |
・ナイトモード ・Deep Fusion ・Apple ProRAW |
・ナイトモード ・Deep Fusion ・Apple ProRAW |
両シリーズの性能の違いは表の通りです。それぞれの変化点を詳しく解説していきます。
下記の画像をみてもらうとわかる通り、iPhone12、iPhone11ではカメラの数や形が違います。
iPhone11、12、12miniは同じ「2眼カメラ」で広角と超広角レンズに対応しており、iPhone11 Pro、Pro Max、12 Pro、Pro Max、は「3眼カメラ」で広角、超広角、望遠レンズに対応。
レンズ数が多いとより広い範囲を撮ることができるため、リアリティのある写真に仕上がります。また、同じ3眼カメラでもiPhone12 Pro、Pro Maxには「Lidar(ライダー)スキャナ」という装置がついており、暗い場所で撮影しても被写体のピントがぼやけずはっきりとフォーカスします。
iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxの2機種には「Apple ProRAW」という機能を使うことができます。Apple ProRAWは高度な画像処理技術によって、写真の色や陰影を最大限に引き出します。
こちらの画像はTwitter上に投稿されていたiPhone12 Proで撮影した写真です。「一眼レフ並のクオリティの高さ」と言われるくらい素晴らしい写真が撮れていることがわかると思います。
このように、カメラの性能はiPhone12シリーズに軍配が上がりました。普段からカメラ撮影をする人はこちらのシリーズをおすすめします。
続いてiPhone12シリーズとiPhone11シリーズのバッテリー性能を比較していきます。どちらも普通に使う分には全く問題ありませんが、動画の再生時間や充電速度は気になるところです。
iPhone11 | iPhone11 Pro | iPhone11 Pro Max | |
充電方式 | Qiワイヤレス充電 電源アダプタ使用 |
Qiワイヤレス充電 電源アダプタ使用 |
Qiワイヤレス充電 電源アダプタ使用 |
最大ビデオ再生可能時間 | 17時間 10時間(ストリーミング) |
18時間 11時間(ストリーミング) |
20時間 12時間(ストリーミング) |
最大オーディオ再生可能時間 | 65時間 | 65時間 | 80時間 |
充電速度 | 30分で最大50%充電 | 30分で最大50%充電 | 35分で最大50%充電 |
iPhone12 | iPhone12 mini | iPhone12 Pro | iPhone12 Pro Max | |
充電方式 | MagSafeおよびQiワイヤレス充電 電源アダプタ使用 |
MagSafeおよびQiワイヤレス充電 電源アダプタ使用 |
MagSafeおよびQiワイヤレス充電 電源アダプタ使用 |
MagSafeおよびQiワイヤレス充電 電源アダプタ使用 |
最大ビデオ再生可能時間 | 17時間 11時間(ストリーミング) |
17時間 11時間(ストリーミング) |
17時間 11時間(ストリーミング) |
20時間 12時間(ストリーミング) |
最大オーディオ再生可能時間 | 65時間 | 50時間 | 65時間 | 80時間 |
充電速度 | 30分で最大50%充電 | 30分で最大50%充電 | 30分で最大50%充電 | 35分で最大50%充電 |
バッテリーの性能に関しては、あまり大きな差はありませんでしたが、充電方式に変化があります。iPhone12シリーズから「MagSaf充電器」というものが登場しました。
iPhone11シリーズの「Qiワイヤレス充電」は丸型の充電器の上にiPhoneを置いて充電するタイプでしたが、MagSaf充電器は充電器が磁石になっており「iPhoneと充電器がくっつくので充電しているつもりが、朝起きたら置いた場所がズレていて充電できていなかった」ということがなくなります。
ほかにもApple Watchを同時に充電できるタイプなどがあるので、興味のある方は探してみてください。
iPhone11シリーズとiPhone12シリーズ最大の違いが4G回線か5G回線のどちらで通信をおこなうかです。iPhone12シリーズでは5G回線が使用できるようになっており、私たちの生活に大きな変化をもたらします。
上記のほかにも5Gのおかげで非常に便利な世の中になります。しかし、現時点で5Gはそこまで普及しておらず、せっかく5G対応の機種を購入してもあまり使い所がありません。
ゆくゆくは5G対応機種を持っていないと不便になる可能性は高いですが、それほど焦る必要もないため、そのほかの機能などを比較するのがよいでしょう。
今回は、iPhone11シリーズとiPhone12シリーズを比較してきました。両シリーズを比較する上で大切なことは下記の5つです。
iPhoneは決して安い製品ではないため、自分が満足できるシリーズを選ぶようにしましょう。
iPhoneのほかのシリーズを比較した記事があるので、そちらも合わせて読んでみてください。
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