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様々な種類が発売されているiPadですが、iPad5もまだまだ現役で使うことができます。
この記事では
について解説していきます。
目次
iPad5のスペックは以下のとおりです。
通信方式 | Wi-Fi(802.11a/b/g/n/ac)・デュアルバンド(2.4GHz/5GHz) MIMO対応・Bluetooth 4.2テクノロジー/LTE |
カラー | シルバー/スペースグレイ/ゴールド |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ サイズ:9.7インチ |
解像度・仕様 | 2,048×1,536ピクセル解像度 264ppi 耐指紋性撥油コーティング |
サイズ | 240mm/169.5mm/7.5mm |
重量 | Wi-Fiモデル:469g Wi-Fi+Cellularモデル:478g |
CPU | 64ビットアーキテクチャ搭載A9チップ 組み込み型M9プロセッサ |
ROM | 2GB |
記憶容量 | 32GB/128GB |
カメラ | アウトカメラ:800万画素・f/2.41080p HD動画撮影 インカメラ:120万画素・f/2.2 720p HD動画撮影 5枚構成レンズのシングルカメラ ハイブリッド赤外線フィルタ |
SIMカード | nano-SIM(Appele SIMに対応) |
バッテリー | 8,827mAh |
認証 | Touch ID(指紋認証) |
発売日 | 2017年3月21日 |
iPad5は従来のiPad4と比較して小型化されており、特に重量が183gと大幅に軽量化されています。
本体カラーバリエーションはシルバー・スペースグレイ・ゴールドの3色で、丈夫で薄いアルミニウム製のボディを採用しており、携帯性と耐久性を備えたタブレットに仕上がっているのが特徴です。
iPad 第4世代 | iPad 第5世代 |
---|---|
高さ:241㎜ | 高さ:240mm |
横幅:185.7㎜ | 横幅:169.5mm |
厚さ:9.4㎜ | 厚さ:7.5mm |
重さ:652g | 重さ:469g(Wi-Fiモデル) |
iPad5はiPad4に引き続き、Retinaディスプレイを搭載しており、細部まで色鮮やかに再現することで自然な発色や精細感を体感することが可能です。
これにより動画視聴、電子書籍などをより一層楽しむことができます。
Retinaディスプレイとは: 高解像度でハイコントラストな色彩表現を可能とした高精細ディスプレイです。 |
iPad5のCPUは『A9』RAM(メモリ)は2GBとiPad4と比較してスペックアップしています。
処理速度が上がったCPUと容量の大きいメモリのおかげで処理速度が向上しました。
そのため、従来のモデルでは動かすことが困難であった重たいアプリや、負荷のかかる3Dゲームも快適に動作させることが可能です。
RAMとは: 「Random Access Memory」の略で、CPUが処理やデータ表示したりするときに使用する作業用の記憶装置(メインメモリ)のことを指します。RAMは作業台に例えられることが多く、作業台が大きければ大きいほど、一度にできることが増えます。従ってメモリが多ければ多いほど、重たい動作も軽やかに動かせるといえます。 |
iPad5にはiPad4では搭載されていなかった指紋センサーTouch IDが搭載されています。
ロック解除が便利になることはもちろん、アプリの購入や支払いの承認もTouch IDでスムーズに承認できます。
また、ホームボタンも平らになり、本体カラーと同色となりました。
Touch ID(指紋認証)とは: 指紋を登録することにより画面のロック解除、購入や支払いを承認したりAppにサインインすることができる機能です。 |
iPad5のアウトカメラは画素数が上がり、iPad4の500万画素に対して、800万画素にまで向上しています。
その他に標準で搭載されている、バーストモード・パノラマ・タイマー・タイムプラス・HDRなどの標準カメラの機能も充実しているため、カメラアプリを使用せずとも満足のいく撮影が可能です。
またCPUの進化により、Apple Storeで使用できるカメラアプリの種類が増えたので、より好みに応じた撮影もできるようになっています。
iPad 第5世代のカメラ画素数が上がり、標準カメラでも満足いく撮影が可能。さらに使用できるカメラアプリが豊富。 |
iPad5とiPad6は形状は全く同様で主な違いは以下のとおりです。
CPUがA10チップに変更となっているのでさらに処理能力が向上しています。
また第6世代はApple Pencilに対応しており、より使い道が広がったこともポイントです。
iPad6についてはこちらの記事でも詳しく解説しているので参考にしてください。
【2021年最新版】iPad 6のスペックや特徴、買取価格まとめ
ちなみにiPad6はiPad5とサイズが同一のため、保護フィルムやケースなどのアクセサリは同じものを使うことができます。
iPad5はその性能を活かして以下のような作業が可能です。
スマートフォンでは画面が小さいため作業しにくいものも、iPad5なら快適に作業できます。
またノートPCほど重くないので、気軽に持ち運べるのもメリットといえるでしょう。
またRetinaディスプレイによってより高精細な動画視聴を楽しむことも可能です。
Macを持っている方であればSidecar機能を使うことでiPadをサブモニターのように使うこともできます。
キーボードを使うことでパソコンに近い作業もできるので、使い方次第では非常に便利なタブレットであるといえるでしょう。
2017年発売のiPad5ですが、結論からいうとまだ使うことができます。
サポート終了も公式にはアナウンスされていませんし、性能的にも重たい動画編集などでない限りは日常使いで不足を感じる場面は少ないでしょう。
また、WWDC2022(Appleが開催している開発者向けのイベント)で発表されたiPadOS16もiPad5から対応することが発表されているので、まだしばらくは使うことができるといえます。
iPad5の買取価格はおおよそ以下のとおりです。
ただし買取価格は世界情勢や時期によって変動するので、目安程度に考えておきましょう。
最新の買取情報は以下から確認できます。
iPad 第5世代 | 新品未開封品 | 中古 |
---|---|---|
32GB | Wi-Fiモデル:21,000円 Wi-Fi+Cellularモデル:19,000円 | Wi-Fiモデル:7,000~21,000円 Wi-Fi+Cellularモデル:8,000~19,000円 |
128GB | Wi-Fiモデル:26,000円 Wi-Fi+Cellularモデル:25,000円 | Wi-Fiモデル:11,000~26,000円 Wi-Fi+Cellularモデル:12,000~25000円 |
残念ながらiPad5ではApple Pencilを使うことができません。
Apple PencilはiPad6からの対応となっているので、注意しましょう。
ただしApple Pencil以外の社外のペンは一部対応しているものもあるので、そちらで代用することは可能です。
はい。キーボードは使えます。
Apple純正のキーボードから社外品まで多く発売されているので、予算や目的に応じて選ぶことができます。
カバーとキーボードが一体になったものもあるので、よく持ち歩く方は検討してみてください。
iPad5のサポート終了はまだ正式にはアナウンスされていません。
一つ前の世代のiPad4は2018年9月4日にサポート終了していますが、iPad5は最新のiPadOS16にも対応が発表されたので、しばらくはサポートは続くものと考えられます。
iPad5は発売から年月が経っているので、新品での販売は終了しています。
中古市場での販売価格は容量や常態、モデルによっても変わってきますが、おおよそ【14,000~33,000円】ほどで販売されています。
以上iPad5の特徴や第4世代・第6世代との違いを解説してきました。
Apple Pencilこそ使えないものの、iPad5はまだしばらくは現役で使うことができるといえそうです。
とはいえ新しいiPadが欲しいという方もいらっしゃると思います。
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また査定額に納得がいった場合のみの買取となっているので、気軽に査定を依頼できることもポイントです。
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iPadの買取価格は日々変動することもあるので、まずは気軽に相談してみてはいかがでしょうか?
尚、こちらの記事でiPadを売る前にするべきことを詳しく解説しているので、気になる方は是非ご覧になってください。