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企業や大学におけるリモート環境の推奨により、多くの方から選ばれている「MacBookシリーズ」。
MacBookシリーズはAppleが販売しているノートパソコンで、MacBookProやMacBookAirなど、さまざまなスペックを持つ製品が展開されています。
「これからMacBookシリーズを購入しようか迷っている」「MacBookを買い替えたい」と考える方は、あらゆるスペックを持つモデルから、どの製品を選べば良いのか頭を抱えてしまうのでは?
そこで今回は、MacBookシリーズの中でもスペックが高いとされている「MacBookPro」について、スペックや特徴、最新シリーズの詳細までわかりやすく解説します。
MacBookシリーズの購入や買い替えを検討している人は、ぜひ参考にしてください。
目次
MacBookProは、2006年から販売が開始されました。これまでインテル製のチップを搭載した機種を軸として展開してきましたが、販売から十数年でスペックが向上。
現在は、Apple製の「M1チップ」を搭載した高機能モデルが発売されていて、前シリーズと一線を画しています。
さらに、M1チップよりも高性能な「M1Max」の搭載により、「MacBookPro」はMacBookシリーズの中でもスペックが高く、プロ仕様として位置付けられています。
MacBookProはディスプレイの大きさだけでなく、性能の異なるスペックがいくつかあります。まずは2022年4月現在、Apple Storeで販売されている機種から見てみましょう。
それぞれのスペックは次のとおりです。
13インチMacBookPro | 14インチMacBookPro | 16インチMacBookPro | |
販売した年 | 2020年 | 2021年 | 2021年 |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ | Liquid Retina XDRディスプレイ | Liquid Retina XDRディスプレイ |
解像度 | 2,560×1,600 | 3,024×1,964 | 3,456×2,234 |
ストレージ | ・256GB SSD・512GB SSD・1TB SSD・2TB SSD | ・512GB SSD・1TB SSD・2TB SSD・4TB SSD・8TB SSD | ・512GB SSD・1TB SSD・2TB SSD・4TB SSD・8TB SSD |
SoC | M1 | ・M1 Pro・M1 MAX | ・M1 Pro・M1 MAX |
CPU | 8コア | 10コア | 10コア |
GPU | 8コア | 16コア | 16コア |
ワイヤレス | 802.11ax Wi-Fi 6 | 802.11ax Wi-Fi 6 | 802.11ax Wi-Fi 6 |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
ポート | Thunderbolt / USB 4ポート×2 | ・Thunderbolt4ポート×3(USB-C)・HDMIポート・SDXCカードスロット | ・Thunderbolt4ポート×3(USB-C)・HDMIポート・SDXCカードスロット |
カラー | ・スペースグレー・シルバー | ・スペースグレー・シルバー | ・スペースグレー・シルバー |
サイズ | 幅30.41×高さ1.56×奥行き21.24cm | 幅31.26×高さ1.55×奥行き22.12cm | 幅35.57×高さ1.68×奥行き24.81cm |
重量 | 1.4kg | 1.6kg | 2.1kg |
価格 | 148,280円〜 | 239,800円〜 | 299,800円〜 |
現在、Apple Storeで販売されているMacBookProシリーズは全3種類。搭載されているチップのグレードやポート数を比較すると、14インチと16インチが上位モデルであると見て取れます。
続いて、これまで販売されたMacBookProシリーズも一緒に比較してみましょう。
13インチMacBookPro | 13インチMacBookPro | 16インチMacBookPro | |
販売した年 | 2020年 | 2020年 | 2019年 |
ディスプレイ | Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ | Retinaディスプレイ |
解像度 | 2,560×1,600 | 2,560×1,600 | 3,072×1,920 |
ストレージ | ・256GB SSD・512GB SSD・1TB SSD・2TB SSD | ・256GB SSD・512GB SSD・1TB SSD・2TB SSD | ・512GB SSD・1TB SSD・2TB SSD・4TB SSD・8TB SSD |
SoC | Intel | Intel | Intel |
CPU | 4コア | 4コア | 8コア |
GPU | Intel | Intel | AMD |
ワイヤレス | 802.11ac Wi-Fi | 802.11ac Wi-Fi | 802.11ac Wi-Fi |
Bluetooth | 5.0 | 5.0 | 5.0 |
ポート | Thunderbolt 3 (USB-C) ポート×2 | Thunderbolt 3 (USB-C) ポート×4 | Thunderbolt3(USB-C)ポート×4 |
カラー | ・スペースグレー・シルバー | ・スペースグレー・シルバー | ・スペースグレー・シルバー |
サイズ | 幅30.41×高さ1.56×奥行き21.24cm | 幅31.26×高さ1.55×奥行き22.12cm | 幅35.79×高さ1.62×奥行き24.59cm |
重量 | 1.4kg | 1.4kg | 2.0kg |
価格 | – | – | – |
現在販売されている機種には、Appleが開発したM1系のチップが搭載されているのに対して、これまで販売されていた機種にはIntelのチップが搭載されています。
最新シリーズはM1系のチップが搭載されたことにより、高い処理能力を実現し、従来のシリーズよりも本来のパフォーマンスを発揮しやすくなったと言えるでしょう。
2020年11月に発売した「13インチMacBookPro」は、現在もAppleStoreで販売されている定番モデルです。
ここでは、13インチMacBookProの特徴を詳しく見ていきましょう。
前述したとおり、13インチMacBookProはM1チップの搭載により、従来のシリーズよりも圧倒的な処理能力を実現しました。
実際に、処理能力を比較した表がこちら。
機種 | CPU |
M1チップ搭載モデル | 8コア |
従来モデル(Intelチップ搭載) | 4コア |
コア数を比較するとM1チップを搭載したモデルのほうが高いため、長時間の作業や情報処理の多い仕事でも使いやすさが大幅に向上したとわかります。
13インチMacBookProは、重さが1.4kgと軽量で持ち運びやすいのが特徴です。
従来モデルと比べて重量は変わりませんが、処理能力が向上したうえで軽量化に成功している点は見逃せません。
外出先で作業する機会が多い方は、性能だけでなく重量にも目を向けてみましょう。
最新モデルの14インチ・16インチは20万円を超える一方、13インチは15万円以下とMacBookProシリーズの中でも良心的な価格。
13インチMacBookProは、M1チップ搭載の高性能モデルであるにもかかわらず、お手頃価格で購入できるため価格重視の方におすすめです。
また、今お使いのMacBookシリーズを下取りに出すことで、最新モデルをさらにリーズナブルな価格で手に入れられます。
MacBookシリーズをお得に手に入れたいなら、13インチMacBookProを選んだうえで、今お使いの機種を下取りに出してみましょう。
13インチMacBookProは、ファンクションキーをタッチパネル式にした「TouchBar」を搭載しています。
Touch Barをタップしたりスワイプしたりすると、輝度や音量の調節、またはSiriの起動が可能となります。
ほかにも、頻繁に使う機能のショートカットも表示する優れもの。タッチパネル式は感覚的に操作できるため、写真や動画の編集にも適しているでしょう。
2021年10月に発売された14インチ・16インチMacBookProは、現在もMacBookProシリーズの最新モデルとして展開されています。
ここでは、14インチ・16インチMacBookProについて詳しい特徴を探ってみましょう。
「M1Pro」または「M1Max」とは、前述したM1チップの性能をさらにグレードアップさせたものをいいます。
M1チップを搭載した場合と比べたうえで、それぞれの具体的な性能を見てみましょう。
CPU | GPU | |
M1Pro | M1チップの1.3倍 | M1チップの2倍 |
M1Max | M1チップの1.3倍 | M1チップの4倍 |
「M1Pro」または「M1Max」を搭載した機種は、M1チップ搭載の機種よりも、さらなる処理能力向上が期待できます。
一方で、「M1Max」はGPUが著しく増加していることから、動画編集や画像処理などの作業に適しているといえるでしょう。
14インチ・16インチMacBookProは、13インチMacBookProにはない大容量のストレージを展開しています。
容量は次のとおりです。
なお、2019年発売の16インチMacBookProにも大容量ストレージの提供はありました。
しかし、M1系のチップを搭載した高性能モデルには、大容量ストレージの展開はなかったため、性能や容量を重視する方は要チェックです。
14インチ・16インチMacBookProは、従来のモデルと比較して外部ポートが充実しています。
搭載されているポートは次のとおりです。
前シリーズはThunderbolt 3 (USB-C) ポートのみ搭載されていましたが、最新モデルにはHDMIポートとSDXCカードスロットも備わっています。
そのため、テレビに繋いで映像を見たり、SDカードに入っているデータを読み込んだりすることが可能です。
14インチ・16インチMacBookProは、コンパクトながら大画面のディスプレイで快適な作業が可能です。
特に、16インチMacBookProのディスプレイは、MacBookProシリーズの中で最も大きく、無理なく画面を2分割にして使えます。
大きなディスプレイであれば、外部モニターを使った画面の分割は必要ないでしょう。
MacBookProシリーズはデスクトップ型パソコンと同等、もしくはそれ以上のスペックであるうえ、ノートパソコンとして持ち運びも可能です。
特に、14インチMacBookProは1.6kgと、従来の13インチMacBookProと比べて0.2kgしか変わりませんが、圧倒的なスペックを誇っています。
高性能、なおかつ軽量化を実現した14インチMacBookProは、自宅用もしくは外出用のどちらでも使いやすいうえ、汎用性が高くおすすめです。
MacBookProシリーズは、製品と相性の良い「M1チップ」や、よりグレードの高い「M1Pro」「M1Max」を搭載しているため、従来のモデルよりも圧倒的な処理能力を誇っています。
そのため、旧シリーズのMacBookシリーズを愛用している方は、買い替えも視野に入れてみましょう。
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